ホンダ、中国・北京にて技術戦略の方針を発表

ホンダ

ホンダの中国現地法人である本田技研工業(中国)投資有限公司(以下、HMCI)は、本日、ホンダの中国における四輪車生産販売合弁会社である広汽本田汽車有限公司と東風本田汽車有限公司との3社合同で、中国・北京にて、中国における今後の技術戦略の方針、新機種投入計画、研究開発の現地化強化について発表した。

中国で行われた会見では、中国に環境・安全・快適に関する先進技術を積極的に導入し、「技術は人のために」という創業の精神のもと、中国のユーザーにさらなる喜びや楽しさ、便利さを提供していくとし、以下を発表した。

環境技術

走りと燃費を高次元で両立させる新世代パワートレイン技術群「EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)」を適用した、新型「アコード」および「JADE(中国名:傑徳)」を今年9月に発売予定。適用モデルは順次拡大していく。

さらに、「EARTH DREAMS TECHNOLOGY」により、FUN性能をさらに進化させながらも、同時に中国の厳しい燃費規制を率先してクリアすることを目標とする。

ハイブリッド車の開発・生産・部品調達を中国国内で行う体制を整え、よりユーザーニーズいそった価格で提供うする。中国国内での生産については3年以内の開始を目標とする。

安全技術

安全におけるグローバルスローガンである「Safety for Everyone」の考えのもと、安全技術を一層進化させ、安全運転教育にも積極的に取り組み、「事故ゼロのモビリティー社会」の実現を目指していく。

追突軽減ブレーキ(CMBS:Collision Mitigation Brake System)、アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)、レーン・ウォッチ(LaneWatch)、アクティブコーナリングライト、などの衝突回避・予防安全の先進技術を新型アコードから実用化し、順次適用モデルを拡大していく。

快適技術

今月発売予定の新型車「CRIDER(中国名:凌派)」には、スマートフォンと連動するディスプレイオーディオを搭載し、快適な運転のための情報を提供していく。

車と人と社会をつなげ、安心・快適で低炭素なモビリティー社会を実現する、テレマティクスサービス「HondaLink」を中国に3年以内に提供する予定。

<中国事業の強化>

■中国での開発体制をさらに進化させ、デザイン、設計、走行テストなどの開発を中国で完結できる体制を整えていく。すでに中国で新しいモデルの開発を開始している。また、商品だけでなく、パワートレインなどのコア技術においても、中国に最適な技術をお届けできる体制をより強化していく。

■CRIDERは中国専用モデルとして中国人スタッフが主体となって開発、また、JADEは中国市場をメインターゲットとして開発。今年、これら新機種の発売を予定。

■2015年末までに、12モデルの新機種を中国に投入する予定。

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筆者
MOTA編集部
監修者MOTA編集部

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