メルセデス・ベンツ、新型スマート フォーツーを発売
メルセデス・ベンツ日本は、最小限のボディサイズに最大限の利便性、快適性、安全性、環境適合性を凝縮したマイクロコンパクトカー「スマート フォーツー」(クーペ/カブリオ)の新型モデルを、本日より発売する。あわせて「smart fortwo electric drive(スマート電気自動車)」の予約受付を開始した。スマート電気自動車の納車開始は年内が予定されている。
新型スマートのエクステリアは、大型化されたフロントグリルが特徴的だ。ハニカム構造のデザインが施され、クローム加工されたブランドロゴが配置されている。また、立体的なデザインのサイドスカートおよびリアスカートは、スポーティな印象を与える。さらに、ボディカラーに新色のダークグレーマットを設定した。
また、スマート フォーツーの中でもアイドリングストップ機能を装備するグレードスマート フォーツー クーペ mhd(マイクロハイブリッドドライブは「平成27年燃費基準」を達成し、エコカー補助金対象車となっている。
ガソリンモデルについては、3年間/走行距離無制限の一般保証のほかに、有償のメンテナンスパッケージ「smartメンテパック」が新たに導入された。
また、電気自動車には一般保証に加えてリチウムイオンバッテリーに6年間/走行距離10万kmの特別保証がなされている。
「smartメンテパック」については、ガソリン車と共通の期間の“スタートプラン(税込4万7千円)”と“セカンドプラン(税込5万6千円)”の他に、“EV専用プラン(税込12万9千円)”を設定し、申込日から新車登録後71ヶ月までの間の5回の法定点検+メーカー指定点検項目と定期交換部品の交換・補充を行うことができる。
スマート各モデルの概要(価格は消費税込み)
スマート フォーツー クーペ mhd(1,590,000円)
ベースグレードのスマート フォーツー クーペ mhdは、一部装備を見直すことで従来モデルから25万円価格を抑えた159万円という価格を設定。同時に、多くのユーザーのニーズに応えるべく、装備の異なるスマート フォーツー クーペ mhdプラス、スマート フォーツー クーペ mhdパッションを設定。
スマート フォーツー クーペ mhdプラス(1,680,000円)
15インチ9スポークアルミホイール、アームレスト(運転席)、電動調整ヒーテッド・ドアミラーといった人気装備を追加したモデル。
スマート フォーツー クーペ mhdパッション(1,840,000円)
トリディオンセーフティセル、フロントグリル、ミラーにシルバーのアクセントを加え、より洗練された外観を演出。また、シートカラーにはブラック、ベージュ、レッドの3色を設定。
スマート フォーツー クーペ ターボ(1,950,000円) & カブリオ ターボ(2,190,000円)
クーペ/カブリオそれぞれのモデルに、最高出力62kW、最大トルク120Nmを発生するターボエンジン搭載モデルを設定した。
15インチ3ダブルスポークアルミホイールや本革巻3スポークスポーツステアリング(パドルシフト付)等のスポーティな内外装もあわせて設定。
スマート電気自動車(2,950,000円)
スマート電気自動車は最高出力55kW、最大トルク130Nmを発生する電気モーターを搭載。
最高速度は120km/h以上を達成し、ゆとりある動力性能を発揮する。
高効率リチウムイオンバッテリーのエネルギー容量は17.6kWhと非常に高効率で、フル充電で140km以上(NEDC:ヨーロッパ測定値)の航続距離を実現。
充電時間は0%から100%まで約8時間で完了するため、夜に充電すると、翌朝すぐに使用可能とのこと。(欧州参考値。EV充電用AC200Vコンセントを使用の場合。急速充電未対応)
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