【2024年】夏キャンプに必須のクーラーボックスおすすめ人気12選! 容量や保冷力など選ぶ際に考えるべきポイントも紹介
- 筆者: 木村 正晴
キャンプにバーベキュー、アウトドアレジャーを楽しむ時の必需品クーラーボックス。美味しい飲み物を冷やすだけではなく、食材を守る上でも大事なアイテムです。
しかし、種類が多く、何を買えばいいのかわからなくなりがちなアイテムでもあります。今回はクーラーボックスの正しい選び方と、おすすめの12アイテムを紹介します。
クーラーボックスとは? クーラーボックスは大きく2種類に分かれる
クーラーボックスとは、食品や飲料を冷却するために使用されるケースです。通常は、断熱材で作られており、外部の熱を遮断することで、冷却された食品や飲料を長時間保つことができます。キャンプやバーベキューなどのアウトドア活動でよく使用されますが、釣りや海水浴など、様々な場面で活躍します。
クーラーボックスには、サイズや形状、素材など様々なクーラーボックスが販売されておりますが、クーラーボックスの種類は大きく分けて2つあります。
ハードクーラーボックス
プラスチックや金属製のケースで作られたクーラーボックスです。保冷力が高いのが特徴です。
ソフトクーラーバッグ
布製やゴム製のケースで作られたクーラーボックスです。軽量で持ち運びがしやすいのが特徴です。
クーラーボックスの保冷力は、断熱材の厚みや密度、クーラーボックスの密閉性によって異なります。下記の「クーラーボックスを選ぶ際に考えるべきポイント」で詳しく解説します。
クーラーボックスを選ぶ際に考えるべきポイント3つ
クーラーボックスは飲み物を冷やすだけでなく、暑い季節に食材が痛むの防ぎ、食中毒のリスクを避けるためにも必需品です。
何よりも大事なのは必要に応じた保冷力です。使用シーンや日数などに応じて必要な保冷力を導き出しましょう。考えるポイントとしては主に下記の3つです。
1. 使う目的やシーンによって、ソフトかハードかを選ぼう
2. 断熱材ごとの特徴を知り、購入時の検討材料にしよう
3. 使う人数と日数によって、容量を選ぼう
それぞれ詳しく解説します。
1. 使う目的やシーンによって、ソフトかハードかを選ぼう
先ほどにも触れた通り、クーラーボックスは大きく分けて、ソフトとハードの2種類があります。
ソフトタイプはソフトクーラーバッグとも言われ、その名の通りバッグ感覚で持ち運べる柔らかい素材でできており、軽量で持ち運びしやすいのが特徴です。
ハードタイプはハードクーラーボックスとも言われ、四角く硬質な素材でできており、保冷力が高いのが特徴です。製品によっては椅子のように上に座ることができるものもあります。
一般的にはハードクーラーボックスを先に連想される人が多いと思いますが、最近ではアウトドア需要の拡大にあわせて、持ち運びしやすいソフトクーラーバッグにも注目が集まっています。
ソフトクーラーバッグとハードクーラーボックスはそれぞれのメリットとデメリットが明確に違います。ここではその違いについて解説します。
ソフトクーラーバッグを使うメリットと注意点
ソフトクーラーバッグを選ぶ最大のメリットはその軽さです。素材がそもそも軽いので、大容量の製品を選んでも中身が少なければ持ち運びに困るようなことはありません。
また形状が変化するためにデッドスペースが少なく、ハードクーラーボックスに比べて食材などを詰めやすいのが特徴です。デザイン性の高いものが多く、カラーバリエーションも豊富なので選ぶ楽しさもあります。
価格もハードクーラーボックスに比べて安いので、好きなデザインの製品を選んでもそこまで費用はかかりません。
その分、保冷力においてはハードクーラーボックスに劣ります。どれだけ保冷力の高い保冷剤を使用しても夏場は1泊2日程度の使用が限界という商品が多いです。
ハードクーラーボックスを使うメリットと注意点
ハードクーラーボックスを選ぶ最大のメリットはその保冷力にあります。製品によって構造は違いますが、内部に断熱構造を組み込むことでソフトクーラーバッグよりも保冷力が圧倒的に優れています。
製品と使い方次第では、2泊3日の夏キャンプですら保冷力を維持することもできます。
ハードクーラーボックスは頑丈さも特徴の一つで、製品によってはテーブルとして使用できるものや、釣りに対応しているクーラーボックスなどには椅子として使用可能なものもあります。ハードクーラーボックスは本体が頑強なので、衝撃を受けても中の食材や瓶がダメージを受けることは少ないです。
ハードクーラーボックスの注意点としては、本体のみでも重量があるので中に食材や飲み物を入れた状態だとかなりの重さになります。大型のクーラーボックスとなると、非力な方では持ち運びができないことも多いでしょう。
保冷力に優れたクーラーボックスほど断熱素材の層が厚いので、見た目の大きさほど収納力が無い点も注意が必要です。
価格もソフトクーラーバッグに比べて高額なので、中々手を出しにくい部分もあります。一方、ハードクーラーボックスの圧倒的な保冷力には魅力があります。
2. 断熱材ごとの特徴を知り、購入時の検討材料にしよう
ハードクーラーボックス、ソフトクーラーバッグの違いに関わらず、保冷力を決定付けているのは断熱材です。基本的には保冷力に優れているクーラーほど、多くの断熱材を使用しています。
断熱材には大きく分けて「真空断熱パネル」「ウレタンフォーム」「発泡スチロール」の3種類があり、それぞれにメリットとデメリットが存在します。
ハードクーラーボックスはその構造上、さまざまな断熱材を中に入れやすいので複合的に断熱材を使用されているものもあります。クーラーボックスを選ぶ際には、それら断熱材の違いを理解して自分の用途にあったものを選ぶことが大切です。
ここでは断熱材の特徴と傾向を解説します。
真空断熱パネルの特徴と注意点
真空断熱パネルは中に真空の層を作ることで熱を遮断する構造です。真空断熱マグなどにも使われている技術の大型版で、断熱性の高さが特徴です。
しっかり保冷剤を入れると2~3日くらいなら問題なく保冷する力を持っている製品が多く、最も断熱性の高い断熱材といえます。
しかし、これらを主に使っているハードクーラーの特徴と同じく、重さと大型化のデメリットがあります。また、断熱材の構造自体が大きいので、外観のサイズに対して使用可能な容量は狭くなる傾向があります。
また価格帯も真空断熱パネルを採用していないクーラーボックスに比べて高額になります。
ですが食材を腐らせない、冷えた飲み物を保存するなど夏のアウトドアを安全に楽しむには、真空断熱パネルを採用したクーラーボックスを選ぶことをおすすめします。
ウレタンフォームの特徴と注意点
ウレタンフォームはソフトクーラーバッグに多く採用されている素材です。素材自体が柔らかいので形状を選ばず、大型小型問わず採用されます。
ウレタンフォームの最大の特徴はその軽さと素材の柔らかさから、どれだけの厚さのウレタンフォームを使用するかで保冷力が変化するところにあります。
ウレタンフォームは先ほど紹介した真空断熱パネルに比べると保冷力は劣ります。直射日光の当たる場所に置いておくと、更に保冷力が落ちてしまうので使用時にはできるだけ日陰に置くようにしましょう。
ウレタンフォームは後に紹介する発泡スチロールほどではないですが、比較的価格も安く1万円前後の商品もあります。
先ほど紹介した日光に当てないなど使い方に気を付ければ、価格が安いものでも、日帰りから1泊までであれば夏のアウトドアで楽しむこともできます。その際は保冷剤は多く使用した方が良いでしょう。
発泡スチロールの特徴と注意点
発泡スチロールを使用したクーラーボックスの特徴は、安さと持ち運びのしやすさにあります。むき出しの発泡スチロールのクーラーボックスもありますが、表面にプラスチックのカバーがついているハードクーラーボックス風の製品が主流です。
重量は比較的軽く、形状もシンプルなものが多いので使い勝手の良いものが多いです。
保冷力は真空断熱パネルやウレタンフォームに比べて低く、宿泊を伴わないアウトドアレジャーに適しています。また、販売製品の容量も比較的少なく、サイズも小さいものが多いです。
価格はこれまでご紹介した素材のものに比べると圧倒的に安く、ホームセンターなどでもよく販売されているので入手しやすいです。
長時間の保存に不向きであるという使い方を理解した上であれば、短時間の日帰りレジャーなどにおすすめです。夏場の使用で食材などを入れる場合には保冷剤をしっかりと使用するようにしましょう。
3. 使う人数と日数によって、容量を選ぼう
クーラーボックスは飲み物や食材を保管するためのアイテムです。そのため、使用する人数によって必要なサイズは大きく変化します。
例えばソロキャンプでの使用だと、1泊までなら10L〜20L、2泊なら20L以上が目安になります。2〜3人での使用では1泊20L~40L、4人以上となると1泊40L〜60L、あるいはそれ以上が必要になります。
夏場にクーラーボックスを利用するとなると保冷剤だけで10L程度の容量を取るので、さらに10Lは余裕を見た方が安全です。夏場は水分の消費量も多くなるので、夏場にクーラーボックスを使用する際には食材用と飲み物用で分け、2個体制で余裕をもって運用しましょう。
保冷剤の必要量は保冷力次第で更に変化します。保冷力の低いクーラーボックスを使用する時は、保冷剤を多く使用するため、容量に余裕のあるサイズを購入しましょう。
また、どのような調理をするのかによっても、食材をどの程度冷蔵しなければいけないかも変わります。
ソロキャンプなら自分のスタイルに合わせてジャストサイズなクーラーボックスを選ぶことができます。しかし、グループなど複数人使用する場合は、クーラーボックスに入れたい飲み物や食材は想定以上となることが多いので、余裕のあるサイズを購入することをおすすめします。
おすすめのソフトクーラーバッグ6選
大きさからデザインまで多種多様なソフトクーラーバッグ。その中でも定番品から知る人ぞ知るアイテムを含むおすすめの6商品をご紹介します。
サイズから価格まで幅広く商品が揃っているので、自分にあったものを見つけましょう。
サーモス ソフトクーラー REQ-020 BK
保冷や保温に携わる製品を数多く販売しているサーモスのソフトクーラー「REQ-020 BK」。
軽量かつ小サイズながら容量は20Lあり、500mlのペットボトルを19本、2Lなら6本入れることが出来る大容量の商品です。
2Lのペットボトルを立てて入れることができる高さのあるクーラーは実は数少ないので便利です。
断熱材はウレタンフォームの複合断熱材なので、軽量かつ薄手ながらも充分な保冷力を発揮します。
デザインも人を選ばないシルエットなので万人におすすめできるソフトクーラーです。
コールマン アルティメイトアイスクーラーII 25L
- アルティメイトアイスクーラーII 25L
- コールマン
第一次アウトドアブームからキャンパーの為の製品を作り続けている老舗コールマン。
コールマンのクーラーボックスと言えばハードクーラーが有名ですが、ユーザー第一の工夫を凝らしたソフトクーラーが「アルティメイトアイスクーラーII」です。
小型の取り出し口(クイックサーブオープニング)がついていてクーラー内の冷気を逃さない工夫がされています。
内部に取り外しできるアルミ蒸着された抗菌ライナーがついており、丸洗いが可能なので衛生的。
25Lと余裕のあるサイズ感で充分な保冷剤を入れられるので、夏場の使用でも対応できます。
キャプテンスタッグ スーパーコールド クーラーバッグ
- スーパーコールド クーラーバッグ
- キャプテンスタッグ
コスパのよい商品を揃えるキャプテンスタッグからは、セミハードクーラーバッグとも言える製品をご紹介します。
「スーパーコールド」の名前に恥じない冷気を維持する工夫がされています。
内面に補強版がついているのと上面にボードを採用することで簡易なテーブルとして使用可能。
冷気は上面から逃げがちなので、上面のボードがあるだけで保冷力は向上します。
内部にアルミ蒸着されているのでしっかりと保冷します。
折りたたみ可能なのも好ポイント、買い出し時の保管用クーラーバッグにも使えます。
AO Coolers(エーオークーラーズ)12パック キャンバス ソフトクーラー
- 12パック キャンバス ソフトクーラー
- AO Coolers(エーオークーラーズ)
キャンパー御用達のソフトクーラーと言えば、AO Coolersのソフトクーラー。
1泊2日をフルに冷やしきる「27時間後」も氷が残るソフトクーラーです。
厚みのあるウレタンフォームで冷気を逃がさずしっかりと保冷します。
カラーバリエーションが豊富で、好きな色、好きなデザインの製品を選ぶことが出来るのも特徴。
12パックは350mlの缶12本と2.2kgの氷を冷やすことができる容量があり、デイキャンプからソロキャンプまで、しっかり対応する容量と言えます。
ドリンク用としてチェアの横に置いて、ゆったりと時間を過ごすためのサブクーラーにもおすすめです。
ダイワ(DAIWA) ソフトクールEX800
- ソフトクールEX800
- ダイワ(DAIWA)
釣り好きなら誰でも知ってる日本屈指の釣り具メーカーダイワ。
そのダイワの長年培ってきた釣り用クーラーボックスの開発技術をアウトドア向けに転用したのがこの「ソフトクールEX」です。8L、15L、26L、45Lの4タイプが用意されていますが、ここでは8Lの商品をご紹介します。
折りたたみ可能で携帯性が高く、街中でも違和感がないデザインから買い出し用クーラーバッグとしても大活躍。
ソフトクールEXの特徴はその7層からなる断熱構造が生み出す圧倒的な保冷力。
接合部からの冷気を逃がさない工夫と、極力厚みを持たさずに複合素材で保冷力を伸ばすという技術は、釣った魚を傷めない釣具メーカーならではの技です。
ヤガイ(JAGUY) パックインクーラー L
- パックインクーラー L
- ヤガイ(JAGUY)
新進気鋭のメーカー、ヤガイの意欲作「パックインクーラーL」は珍しい形状のクーラーバッグです。
充分な保冷力を誇る底部は一般的なソフトクーラーと大差ない構造ですが、最大の特徴はその上部にあります。
上部が巾着袋のように展開してフードパックとして機能するので、冷蔵の必要のない食品をそこにまとめておくことができます。
キャンプでの食事の際に、自分の横においておくサブクーラーとして使うのに最適です。
バックパックでのキャンプの際に荷物を減らしたい時などに重宝します。
おすすめのハードクーラーボックス6選
ハードクーラーボックスは大型かつ高額になる分、保冷力に優れています。その中でも特筆しておすすめできる商品を6つ厳選しました。
デザイン性に機能面、どれも本当に良い製品なので更に自分のスタイルに合う製品を選びましょう。
スタンレー 新ラッチクーラーボックス
- 新ラッチクーラーボックス
- スタンレー
保冷・保温ボトルで有名な世界的メーカースタンレーのクーラーボックス。
比較的軽量な本体から生まれる抜群の保冷力は他の追随を許しません。
ハードクーラーボックスの中では比較的購入しやすい価格と、ちょっとした物をパッキングできるフタ上部の構造はさすがの一言です。
フタ上部のゴムロープは取り外し可能で、取り外すと椅子としての使用も可能な頑丈さもあるので用途が広がります。
YETI クーラーボックス Tundra 35 タンドラ Tan
YETI(イエティ)のクーラーボックスはデザイン性の高さが評価されている大人気商品。
分厚い内部構造と密封性による保冷力は勿論、ハードクーラーボックスの基本的性能を満たしており夏の使用に耐えられる性能を持っています。
水抜き可能な排水栓がついているので、溶けた氷を流す際や洗浄の際に重たいクーラーボックスを持ち上げる必要がなくメンテナンス性に優れています。
南京錠をつけてロックすることができる穴がついているのも特徴です。
多くのキャンパーが憧れるフラッグシップモデルです。
オルカ ORCA Coolers 26クォータータン
アウトドアユーザー憧れの最強保冷力、それがオルカのハードクーラーボックスです。
最大10日間とも言われる氷の保持力は他のクーラーボックスを寄せ付けないスペックです。
24.6Lという容量なので、2名での1泊2日のキャンプを余裕で過ごせます。
さらに高い保冷力のおかげで比較的保冷剤を抑え、その分食材や飲み物を多く入れられる安心感があります。
サイドのメッシュポケットも使い勝手が良く、デザインも所有欲を刺激されます。
価格は正直お買い求めやすいとは言えませんが、ロトモールド(回転成型)で作り出された本体は耐久性がとても高く、長く愛用できる製品です。
コールマン スチールベルトクーラー
- スチールベルトクーラー
- コールマン
老舗コールマンのクーラーボックスといえばコレ、と言っていい定番商品。
定番商品には定番商品になるだけの理由があります。
まずはサイズに対して51Lという充分すぎる容量が特徴です。金属製の外装を使用することで内部容量を広くすることができるからこその容量です。
そしてオールドスクールなデザイン性、「スチールベルトクーラー」がキャンプサイトにあるだけでUSAライクなサイトに変身します。
保冷力も充分にあるので、大容量を利用して夏のバーベキューサイトの主役にもってこいの製品です。
大人数でのキャンプをよくする方にはおすすめです。
キャプテンスタッグ ステンレスフォームクーラー
- ステンレスフォームクーラー
- キャプテンスタッグ
キャプテンスタッグの「ステンレスフォームクーラー」は大容量を誇るステンレス外装のクーラーボックスです。
容量に比べてコンパクトに感じられるのが特徴で、使うシーンを選ばない懐の広いクーラーボックスです。
このタイプのクーラーボックスは、大量の氷を入れて瓶ビールを増やすアメリカンバーベキュースタイルから作られたので栓抜きがついているのも特徴です。
同様に水抜き栓もついているので、魚などの食材を入れておくにも重宝します。大人数で楽しむ時に最も活躍できるクーラーボックスと言えるでしょう。
シマノ ヴァシランド EL
- ヴァシランド EL
- シマノ
日本屈指の釣具メーカーの一つシマノが本気で作った真空断熱パネル搭載のアウトドア向けクーラーボックス、それが「ヴァシランドEL」です。
最大氷保持期間8.5日を誇る保冷力は、さすが真空断熱パネルといったところの性能。
内部のサイズも1Lのペットボトルを立てて収納できたり、保冷剤のサイズに合わせて設計されていたりと細かいこだわりも見られます。
軽自動車のカーゴスペースにも収まるようなサイズで設計されている点もおすすめできます。
クーラーボックスはどこで買える?|釣具店やホームセンターでも購入可能! 用途や予算に合わせて選ぼう
オススメのクーラーボックスをご紹介してきましたが、続いてはどこで購入ができるのかをご紹介します。
通販サイト
ネットにはAmazonや楽天などの通販サイトが充実しています。
ネット通販は実店舗へ買いに行く時間がない方にもおすすめです。大きなクーラーボックスともなると運ぶのも大変ですが、自宅に配送されるため、運ぶ必要がないのもメリット。また、店頭では販売していない商品やレビューを参考にして購入できます。
一方で通販サイトのデメリットとしては、商品の実物を見られないことが挙げられます。サイズや重量、保冷力は事前に確認することが大切です。
アウトドアショップ
コールマンやスノーピークといった人気アウトドアブランドのクーラーボックスが欲しい方は、アウトドアショップで購入できます。
実際に現物を見て、触ることができるので、イメージと違ったと後悔したくない方におすすめです。
釣具店
釣具店には、ダイワやシマノといった釣具ブランドが展開するアウトドアスポーツメーカーのクーラーボックスが充実しています。
店頭に並ぶクーラーボックスは過酷な状況で使用される釣り専用で作られており、性能の良いものも多く、保冷力や容量に優れたクーラーボックスを重視して選びたい方におすすめです。
ホームセンター
価格の安さを重視してクーラーボックスを選びたい方には、ワークマンやカインズ、コメリなど全国展開されているホームセンターがおすすめです。コンパクトで持ち運びがしやすいものからファミリー向けの大容量のものまで種類が充実しています。
クーラーボックスを購入する際は、用途や予算に合わせて、最適な購入場所を選ぶようにしましょう。
まとめ
今回はクーラーボックスの選び方とハードクーラーボックスとソフトクーラーバッグの違い、そしておすすめのクーラーボックスをご紹介しました。用途に応じて適したクーラーボックスを選ぶ大切さをお伝えいたしました。
特に夏の暑い時期はクーラーボックスの性能一つで快適さとリスクが変わります。
自分の用途にあわせてベストなクーラーボックスを選択し、より快適で安全なキャンプライフを過ごしましょう。
記事で紹介した商品を購入した場合、売上の一部が株式会社MOTAに還元されることがあります。
商品価格に変動がある場合、または登録ミスなどの理由により情報が異なる場合があります。最新の価格や商品詳細などについては、各ECサイトや販売店、メーカーサイトなどでご確認ください。 p>
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
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一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
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一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。