autoc-one.jp 記事・レポート 新車情報 試乗レポート 氷に負けない4つの“効く”とは!?新しいスタッドレスタイヤ「YOKOHAMA ice GUARD 5 PLUS」試乗レポート

試乗レポート 2016/1/5 16:43

氷に負けない4つの“効く”とは!?新しいスタッドレスタイヤ「YOKOHAMA ice GUARD 5 PLUS」試乗レポート(1/3)

Text: 飯田 裕子 Photo: 島村栄二/横浜ゴム株式会社
氷に負けない4つの“効く”とは!?新しいスタッドレスタイヤ「YOKOHAMA ice GUARD 5 PLUS」試乗レポート

タイヤは“生もの”

「YOKOHAMA ice GUARD 5 PLUS」試乗レポート/飯田裕子

“世界のなかでも日本は雪の多い地域である”と、横浜ゴムの方のお話で改めて認識した。日本海から運ばれる湿った空気が雪を降らせるためなのだとか。

そして、それが夜には凍ってアイスバーンとなり、その道の交通量が増えることでアイスバーンが磨かれていってしまう。そんな環境であるために、日本でのスタッドレスタイヤ事情は、凍結路で安全で安心な走行を可能とするアイス性能が求められる地域となっているようだ。

スタッドレスタイヤに求める性能ランキングのトップは、前述の通りアイス路面でのブレーキ性能。さらに燃費性能までランクインしているという。

「YOKOHAMA ice GUARD 5 PLUS」試乗レポート/飯田裕子

これにはハイブリッド車をはじめとする環境性能の高いモデルが増えている背景や、低燃費タイヤの価値の認知/定着が「サマータイヤのみならず、スタッドレスにも・・・」というニーズに繋がっているようだ。ただし、スタッドレスタイヤを履くと燃費が悪くなると思っている人が大半だという。

そこで今シーズン、より性能アップを図って登場した横浜ゴムの『ice GUARD 5 PLUS(アイスガード5プラス)』は冬の路面に求められるスタッドレス性能のみならず、燃費性能まで向上しているという。

そう、タイヤって想像以上に確実な進化を続けている“生もの”なのだ。

氷上制動が7%向上

「YOKOHAMA ice GUARD 5 PLUS」試乗レポート/飯田裕子「YOKOHAMA ice GUARD 5 PLUS」試乗レポート/飯田裕子

アイスガード5プラスは、ますます氷上性能が向上している。

まずはブレーキ。

北海道は旭川にある横浜ゴムのテストコース。試乗時の外気温はマイナス1度。

よく磨かれた氷上での速度30km/hからのフル制動距離を、従来のアイスガード5と最新のアイスガード5プラスで比較。

その差は7m(あくまでもこのときの結果です)であったが、とくに速度が落ちて停止直前・・・というところでのブレーキの効き具合が違った。目標停止位置を決めて完全停止を試みたときの制動感=ブレーキフィールの良さがいい。街中で前のクルマに続いて停止するような場面での安心感が一段と増すのではないかと想像できた。実際のテストデータでも氷上制動が7%向上(短く止まる)しているという。

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