ルノー、新型コンパクトクロスオーバー「キャプチャー」を正式発表

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ルノー、新型コンパクトクロスオーバー「キャプチャー」を正式発表
ルノー キャプチャー「インテンス」[ボディカラー:オランジュ ルシヨンM/イヴォワール] ルノー キャプチャー「インテンス」[ボディカラー:オランジュ ルシヨンM/イヴォワール] ルノー キャプチャー「ゼン」[ボディカラー:ブルー メディテラネM] ルノー キャプチャー「インテンス」[ボディカラー:オランジュ ルシヨンM/イヴォワール] ルノー キャプチャー「インテンス」[ボディカラー:オランジュ ルシヨンM/イヴォワール] ルノー キャプチャー「インテンス」[ボディカラー:オランジュ ルシヨンM/イヴォワール] ルノー キャプチャー「インテンス」[ボディカラー:オランジュ ルシヨンM/イヴォワール] ルノー キャプチャー「インテンス」[ボディカラー:オランジュ ルシヨンM/イヴォワール] ルノー キャプチャー「インテンス」[ボディカラー:オランジュ ルシヨンM/イヴォワール] ルノー キャプチャー「インテンス」[ボディカラー:オランジュ ルシヨンM/イヴォワール] ルノー キャプチャー「インテンス」[ボディカラー:オランジュ ルシヨンM/イヴォワール] 画像ギャラリーはこちら

東京モーターショー2013で初公開された「ルノー キャプチャー」、2014年2月27日よりいよいよ発売

ルノー キャプチャー「インテンス」[ボディカラー:オランジュ ルシヨンM/イヴォワール] イメージPhoto
ルノー キャプチャー「インテンス」[ボディカラー:オランジュ ルシヨンM/イヴォワール]

ルノー・ジャポンは、2013年秋に開催した東京モーターショー2013会場で初公開した新型コンパクトクロスオーバー「ルノー キャプチャー」を、2014年2月27日より発売すると発表した。これに先立ち1月31日より、全国のルノー販売店で予約注文受付を開始する。

【東京モーターショー2013 現地速報】ルノーの新デザインコンセプトカーが格好イイ!「デジール」ジャパンプレミアほか新型「ルーテシア」も![2013年11月20日]

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これぞフレンチ! 見てるだけで楽しくなる多彩な2トーンカラーを用意

ルノー キャプチャー「インテンス」[ボディカラー:イヴォワール/エトワールM] イメージPhoto
ルノー キャプチャー「インテンス」[ボディカラー:オランジュ ルシヨンM/イヴォワール]ルノー 新デザイン「サイクル・オブ・ライフ」[ルノー キャプチャー 試乗会にて]

「ルノー キャプチャー」は、Bセグメントコンパクトカークラスのクロスオーバーモデルだ。コンパクトカー「ルーテシア」のステーションワゴンモデル「クリオ エステート」(日本未導入)のプラットフォームをベースに、地上高を高め大径ホイールと組み合わせ、SUVを想わせるアクティブな仕立てのスタイリングを与えたオリジナルモデルだ。ボディサイズは全長x全幅x全高が4125x1780x1565mm。ルーテシアに対し全長・全幅で各30mm、全高で120mm拡大した。

ルノーの新デザイン戦略「サイクル・オブ・ライフ」に基づき誕生したコンセプトカー、その名も「キャプチャー」と同じデザインチームが内外装のデザインを手がけている。実際のモデルを目の当たりにすると数値以上に堂々としていて、存在感あるスタイリングとなった。特に上級グレード「インテンス」には、見ているだけで楽しくなる多彩な種類の2トーンカラーが採用され、強い個性を放っている。

[ルノー キャプチャー 試乗会にて][ルノー キャプチャー 試乗会にて][ルノー キャプチャー 試乗会にて][ルノー キャプチャー 試乗会にて][ルノー キャプチャー 試乗会にて]

シートの座面・背もたれがジッパーで簡単に交換可能

ルノー キャプチャー「インテンス」[ボディカラー:オランジュ ルシヨンM/イヴォワール]
ルノー キャプチャー「インテンス」[ボディカラー:オランジュ ルシヨンM/イヴォワール]

ボディサイズの拡大やパッケージングの工夫などにより、コンパクトクラスながらインテリアも広々としている。またシートにはジッパーと面ファスナーによりシートクロス(座面とシートバック面)を取り外し・交換可能な「ジップシートクロス」を採用。オプションとして8種類のデザインバリエーションを用意し、季節やシーンに合わせシートを手軽に付け替えるという新たな楽しさを与えた。またシートバックのポケットもひも状の素材を用いた「コードポケット」とするなど、各所に楽しい仕掛けが施されている。

キャプチャーに搭載されるのは、新型ルーテシアに次いで採用される1.2リッター 4気筒 直噴ガソリンターボエンジン。1.6リッター並みの最高出力120ps(88kW)/4900rpm、2.0リッター車並みの最大トルク19.4kg-m(190N・m)/2000rpmを発生し、前輪で駆動させる。トランスミッションは、こちらもルーテシアと同じ6速エフィシェント デュアル クラッチ(EDC)が組み合わされる。

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プジョー 2008やホンダ ヴェゼルも登場し、イッキに活気付いたコンパクトクロスオーバー市場

ルノー キャプチャー「ゼン」[ボディカラー:ブルー メディテラネM]
ルノー キャプチャー「インテンス」[ボディカラー:オランジュ ルシヨンM/イヴォワール]

設定されるグレードは「ルノー キャプチャー ゼン」249.8万円と「ルノー キャプチャー インテンス」259.8万円の2タイプ。「ゼン」でもフロントLEDランプ、16インチアロイホイール、オートエアコン、ESC(横滑り防止装置)、クルーズコントロールなど一通り装備。「インテンス」ではこれに17インチブラックアロイホイールやプライバシーガラス、そして前出の2トーンカラーやジップシートクロスなどを加える。

Bセグメントクロスオーバーカテゴリーでは、2010年に発売された日産 ジューク(日本のみならず欧米市場等でも発売)を皮切りに、この半年の間にホンダ ヴェゼル、プジョー2008などライバル各社も魅力的な対抗モデルを次々と導入しており、今回発表されたルノー キャプチャーと合わせ、イッキに同セグメントが活気付くこととなった。

ルノー キャプチャー「ゼン」[ボディカラー:オランジュ ルシヨンM]ルノー キャプチャー「ゼン」[ボディカラー:ブルー メディテラネM]ルノー キャプチャー「ゼン」[ボディカラー:イヴォワール]ルノー キャプチャー「ゼン」 インテリア・インパネ周りルノー キャプチャー「ゼン」 インテリア・フロントシート(シェルシート)

ルノー キャプチャー インテンス[2WD(FF)] 主要諸元

ルノー キャプチャー「インテンス」[ボディカラー:ブルー メディテラネM/イヴォワール] イメージphoto
ルノー キャプチャー「インテンス」[ボディカラー:オランジュ ルシヨンM/イヴォワール]

全長x全幅x全高:4125x1780x1565mm/ホイールベース:2605mm/車両重量:1270kg/乗車定員:5名/ステアリング位置:右/駆動方式:2WD(FF)/エンジン種類:ターボチャージャー付 筒内直接噴射 直列4気筒 DOHC 16V ガソリンエンジン/総排気量:1197cc/最高出力:120ps(88kW)/4900rpm/最大トルク:19.4kg-m(190N・m)/2000rpm/トランスミッション:6速 エフィシェント デュアル クラッチ/サスペンション:(前)マクファーソン式/(後)トーションビーム式/タイヤサイズ:205/55R17/車両本体価格:259.8万円[消費税5%込]

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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