横浜ゴム、オフロード性能を追求したマッドテレーンタイヤ「ジオランダー X-MT」を発売
横浜ゴムは、SUV・ピックアップトラック用タイヤブランド「GEOLANDAR(ジオランダー)」のマッドテレーンの新商品「GEOLANDAR X-MT(ジオランダー・エックスエムティー)」を2018年秋より日本で発売すると発表した。
発売サイズは35×12.50R17 LT 121Q、37×13.50R17 LT 121Q、40×13.50R17 LT 121Qの3サイズ。
ジオランダー X-MTは、2017年8月に発売されたジオランダー M/T G003よりもさらに趣味性を高めたマッドテレーンタイヤで、オフロード走行、ロックトレイルを楽しむユーザー向けに開発された。
タイヤデザインには自然界の岩をイメージした「ロックコンセプト」を採用。同じコンセプトから生まれた「ロックコンセプトトレッド」や大型のサイドブロック、ブランドロゴが車両のオフロードイメージをより強く演出する。
性能面ではジオランダー M/T G003を超えるオフロード性能を追求し、溝面積を大きくとった「ワイドラググルーブ・パターン」が様々な路面で確実なトラクション性能を発揮するとともに、大型サイドブロックが悪路での走行性能の向上に貢献する。一方でオフロード性能向上に伴うノイズの悪化は最小限に抑えている。
ジオランダー X-MTはオフロード走行性能へのさらなるユーザーニーズに応える商品であり、ユーザーから選ばれる高付加価値タイヤブランドのジオランダーを牽引する商品となる。
なお、ジオランダー X-MTは、SUV、ピックアップトラックの人気が高い北米地域ですでに販売されており、好評を得ている。
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