トヨタ、ハイパワー版HVシステムを搭載した「C-HRハイパワーコンセプト」を発表【フランクフルトショー2017】
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- 筆者: オートックワン 編集部
トヨタは、9月12日から開催した67回フランクフルトモーターショーにおいて、「C-HRハイパワーコンセプト」を発表した。
今回発表されたC-HRハイパワーコンセプトは、トヨタの小型クロスオーバーモデル「C-HR」をベースとした、将来のHVパワートレイン拡大の方向性を示唆したコンセプトモデル。
デザインは、南フランスにスタジオを構えるトヨタの欧州デザイン拠点「ED2」が担当。
「ダイヤモンド」をテーマに、C-HRのデザインコンセプトをさらに強調し、鋭い直線と深く掘り込んだようなボディとしている。ボディカラーは、艶消し仕上げのダークカーボンシルバーで塗装され、フロントピラーやドアミラーハウジングはアクセントとしてバーニング・オレンジに仕上げられている。
搭載するハイパワー版HVシステムは、現在販売中のC-HRよりも高出力化されており、公式アナウンスによると同社の主要車種に採用予定で、詳細は2018年初頭に明らかにされる模様。
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