「”疲れにくいタイヤ”って何!?」ブリヂストン「Playz PXシリーズ」試乗レポート/岡本幸一郎(1/3)

  • 筆者: 岡本 幸一郎
  • カメラマン:和田清志・ブリヂストン
「”疲れにくいタイヤ”って何!?」ブリヂストン「Playz PXシリーズ」試乗レポート/岡本幸一郎
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「疲れにくい」ことで得られる安全性能

「”疲れにくいタイヤ”って何!?」ブリヂストン「Playz PXシリーズ」試乗レポート/岡本幸一郎

2016年も初っ端から新商品攻勢をかけ、今年も勢いを感じさせるブリヂストンが、このほど送り出した「Playz PX」シリーズについて、さっそくレポートをお届けしたい。

ブリヂストンが「ラク」をコンセプトとするタイヤ「Playz」(プレイズ)を世に送り出したのが2005年のこと。その後、エコタイヤが主流となり、「Playz」の存在感がやや薄れていた中での登場となった新型「Playz PX」シリーズ。

その商品コンセプトは、「疲れにくい」という安全性能の追求だ。

タイヤに求められる7つの性能を全て追求

「”疲れにくいタイヤ”って何!?」ブリヂストン「Playz PXシリーズ」試乗レポート/岡本幸一郎

安全運転のために、もっとタイヤに出来ることはないだろうか?と挑戦しつづけてきたブリヂストンでは、運転中に無意識に蓄積されていくストレスや疲れを低減することが安全運転につながると考えた。

そこでPlayz PXでは、直進安定性/乗り心地/静粛性/ドライ性能/ウェット性能/ライフ/低燃費という7つの性能を追求した。

開発時においても、既存のエコタイヤ「Ecopia EX20」と比較して、モニター試験に参加した全員のストレスが確実に低減されたという、信憑性の高い結果も得られているというから興味深い。

「Playz PX」「Playz PX-RV」「Playz PX-C」の3タイプを用意

「”疲れにくいタイヤ”って何!?」ブリヂストン「Playz PXシリーズ」試乗レポート/岡本幸一郎

新商品はセダン/クーペ用の「Playz PX」、ミニバン用の「Playz PX-RV」、軽自動車/コンパクトカー用の「Playz PX-C」という、車種別に専用設計された3タイプが用意される。

トレッド面のデザインを見ると、むろん共通性は見受けられるが、ミニバン用の「Playz PX-RV」だけ内側がディンプルになっているのは一目瞭然だ。

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そして今回の試乗では、OEM装着タイヤ(新車時にメーカーで装着するタイヤ)から、次のタイヤへ交換するユーザーを想定し、「Ecopia EX20」シリーズ※(「Ecopia EX20」、「Ecopia EX20RV」、「Ecopia EX20C」)を装着した車両を用意。両モデルを乗り比べ、Playz PXシリーズへの履き替え効果を体感することができた。

※ブリヂストンがOEM装着用として設定しているタイヤとほぼ同じ性能を有するモデル

試乗した車両およびタイヤサイズは以下のとおり。

・レクサス CT200h[ハッチバック]:195/65R15《Playz PX》

・日産 セレナ[ミニバン]:195/65R15《Playz PX-RV》

・ダイハツ ムーヴ[軽自動車]:155/65R14《Playz PX-C》

なお、新商品の実質的な前身モデルにあたる既存の「Ecopia PZ」シリーズは、これにて生産終了となる。

[DRY路面の印象は・・・次ページへ続く]

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岡本 幸一郎
筆者岡本 幸一郎

ビデオ「ベストモータリング」の制作、雑誌編集者を経てモータージャーナリストに転身。新車誌、チューニングカー誌や各種専門誌にて原稿執筆の他、映像制作や携帯コンテンツなどのプロデュースまで各方面にて活動中。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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