自動車ショーのお目当ては「クルマ or コンパニオン」どっち?皆さんの意見を聞いてみた

オートックワンツイッターでフォロワーの皆さんにアンケートを実施しました。

今回の質問は【東京オートサロン2018のお目当てはずばり!?(正直に)】

東京モーターショーや東京オートサロンなど、クルマのイベントと言えばレースクイーンやコンパニオンがセットのイメージありませんか?クルマやブースに華を添える大事な存在なのではないかと思います。

しかし、以前から「クルマだけが見たいのに」「カメラ小僧が多くて肝心のクルマが見れない」などの声がちらほら。実際、みなさんはどう思っているんでしょうか? 2018年1月12日から開催される東京オートサロン2018のお目当てはクルマなのかコンパニオンなのか聞いてみました!

結果は…

◇クルマ:62%

◇コンパニオン:18%

◇どっちも:20%

※有効回答数388票

   

なんと6割以上の方が「クルマだけ」と回答しました。ええ…そんなこと言ってコンパニオンの写真も実は撮ってるんじゃないの?なんて思ってしまいますが(すみません)、今回の質問では回答する際は“正直に”と書いたので、みなさんの素直な気持ちなんだと思います。

それでも4割弱の方はコンパニオンも見たくて行っているんですね。コンパニオン取材にも力を入れている編集部としては少しホッとしました。

みなさんの意見は?

カメラのフレームに入ってない

・東京モーターショーの某ブースで展示車の写真撮ってたんだけど、コンパニオンのお姉さんが横で色んなポーズ取ってくれてたの思い出した。(なお、お姉さん全く写ってない模様)

◎編集部コメント:1枚くらい写してあげてくださいー(泣)

撮りたくても撮れないんです

・コンパニオンさん達は撮りたくても撮れない。魅力のあるクルマが出て欲しいです

◎編集部コメント:なぜ撮りたくても撮れないんでしょうか?気になりますね。

コンパニオンなしの開催を希望

・コンパニオンにとって東京モーターショー出演は、元巨人軍的なステータスになると聞いたことがあります。しかしそんなのクルマ好きには関係無い事!というわけで一回コンパニオン無しでやってみましょうよ。当然入場料も駐車場も値下げしてね。

◎編集部コメント:も、元巨人軍!?“コンパニオン業界の”ってことですかね。確かにモデル事務所にスカウトされたりすることもあるようですね。

・暗黙の了解でもいいから“コンパニオン目当てはこの日限定”とかならんかな。普通に邪魔。

・クルマが見たくてもコンパニオンを撮りに来る人が多くてクルマがよく見えない時があるので、一度コンパニオンなしでやってみてもいいかなと思います。

◎編集部コメント:これは間を取ったいいアイディアかもしれませんね。

厳しい意見も

・正直コンパニオンが邪魔。クルマの写真を撮りたいのに勝手に入ってこないで欲しい。

◎編集部コメント:厳しい意見ですね。コンパニオンさんは仕事をしているだけなんです。許してあげてください(涙)

新人レースクイーンを発掘できる

・毎年恒例の某チームのレースクイーン発表や、レースクイーンの卒業(年度最後の仕事)を見るのが楽しみです。あとは、新人レースクイーンの発掘。この娘は可愛い!って思った娘がその年のどこかのチームの新人レースクイーンになる事もよくあります。あとはベテランレースクイーンさん達への新年の挨拶廻り(笑)

◎編集部コメント:なんと、コンパニオンさんへのポジティブコメントはこの方だけでした。レース好きの方はレースクイーンの存在意義を理解しているイメージが強く、オートサロンでの楽しみ方もまた違うんですね。

 

譲り合いの気持ちが大切

今回アンケートを取ってみて、なんとも厳しい意見が寄せられ驚きました。もちろんクルマが主役のイベントなので気持ちはわかります。「純粋にクルマが見たい」んですよね。

しかし、イベントとして見た時に、コンパニオンがもしいなかったら入場者数は何割減るのかなとも思います。空いてて見やすいと思う方も多いかもしれませんが、賑わいのないオートサロンは少し寂しい気もしますよね。

そこで、ここは譲り合いの気持ちをもってうまくやっていくしかないかなと思いました。私たちも取材をしていて感じるのですが、コンパニオン目当ての方(本当に数人ですが)が展示されているクルマの前を陣取って数十分その場から動かないなんてこともあります。何枚か撮影したら後の方に譲るなど、一人ひとりが気遣いできるようになれば、今回寄せられたような厳しい意見も変わってくるかもしれません。

「クルマ離れが進んでいる」と言われながらも、まだまだ盛り上がりを見せる東京モーターショーや東京オートサロン。これからも楽しいイベントを開催していってほしいですね。

東京オートサロン2018は、2018年1月12日(金)~14日(日)まで千葉県・幕張メッセで開催されます。

>>東京オートサロンHP

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!
カー用品・カスタムパーツ

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は、申込翌日18時に最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

この記事にコメントする

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる