トヨタ 新型カムリ購入者はオジサンが9割!月販目標約5倍の好スタートも若者に苦戦
トヨタ新型カムリの受注台数が、7月10日の発売から1カ月にあたる8月9日時点で約1万1500台と、月販目標2400台の約5倍となり好調な立ち上がりを見せている。
気になる年齢層をトヨタ広報に問い合わせたところ、60歳以上が5割、40~50代が4割、20~30代が1割だという。
主な好評点は、ワイド&ローフォルムによるスポーティかつ美しいスタイリングや、TNGA*に基づく新開発の2.5リッターダイナミックフォースエンジンと新プラットフォームによる優れた走行性能、そしてToyota Safety Sense Pの全車標準装備や、インテリジェントクリアランスソナーの設定など充実した安全装備の採用が挙げられる。
* Toyota New Global Architecture。トヨタ自動車が全社を挙げてグローバルに取り組む、クルマづくりの構造改革。パワートレーンユニットやプラットフォームなどを一新し、全体最適を考え新開発することによりクルマの基本性能や商品力を飛躍的に向上させることを目指す
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