<アンケート調査>降雪量・運転頻度とスタッドレスタイヤの装着率の関係性とその傾向について調査を実施しました1.


雪が「降る」地域で週1~2回以上車に乗る人の83%が「スタッドレスタイヤ」を履いていることが分かりました!

3プライスの新品タイヤ専門ブランド「タイヤ流通センター」(https://www.tokyo-tire.com) を全国展開する株式会社アップガレージグループ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:河野映彦)は、降雪量・運転頻度とスタッドレスタイヤの装着率の関係性と傾向について調査を実施しました。


【調査概要】
降雪量とスタッドレスタイヤの装着率の関係性と、その傾向の調査
■調査方法:インターネット調査(クラウドワークス)
■調査時期:2023年12月
■対象者:車を保有している方計500名

【調査内容】
★車に乗る頻度
・車の用途
★スタッドレスタイヤへの交換
・タイヤ交換場所
・タイヤ選びのポイント
★居住地の降雪量
・タイヤサイズの見方

第一回目となる今回は、居住地の降雪量とスタッドレスタイヤへの交換率、運転頻度などのデータを元に分析を行いました。


毎冬スタッドレスタイヤに「交換しない」と答えた人は降雪量に比例
毎冬スタッドレスタイヤに交換しますか?という質問に対し、「交換しない」と答えた人の割合は、雪が「とても降る(豪雪地帯)」「降って、常に積もる」(以下、雪が「降る」地域)では1%と非常に少なく、雪が「降るが、常に積もらない」「たまに降る」「ほぼ降らない」(以下、雪が「降らない」地域)になるにつれて増加しました。


雪が「ほぼ降らない」地域ではオールシーズンタイヤが人気
実際に12月末時点で装着しているタイヤを聞いてみると、スタッドレスタイヤを装着している人は203人と、「毎年スタッドレスタイヤに交換する」と答えた人数の92%にとどまりました。暖冬の影響があると言えるかもしれません。
降雪量別でみてみると、雪が降る地域では「毎年スタッドレスタイヤに交換する」と答えた人は94%だったのに対し、雪が「降らない」地域では30%と、降雪量の違いによるスタッドレスタイヤの交換への意識に差が見られました。
雪が「ほぼ降らない」と答えた人を見てみると、「毎年スタッドレスタイヤに交換する」と答えた人はわずか12%でした。実際に12月末時点でスタッドレスタイヤを装着しているのはわずか10%と、スタッドレスタイヤの需要がほぼないことが分かりました。
一方、サマータイヤは38%、オールシーズンタイヤは40%と、タイヤ交換の手間が減らせるオールシーズンタイヤの需要が高いことが分かりました。


車に乗る頻度の高い人ほどスタッドレスタイヤに交換している
続いて、車に乗る頻度とスタッドレスタイヤへの交換率を比較してみました。
週1~2回以上車に乗る人の42%が12月末時点でスタッドレスタイヤに交換しており、毎日・ほぼ毎日車に乗っている人だけに絞って見ると、50%はスタッドレスタイヤを装着していました。
オールシーズンタイヤも含めてみてみると、週1~2回以上車に乗る人の66%がスタッドレスタイヤまたはオールシーズンタイヤを装着しており、毎日・ほぼ毎日車に乗っている人の65%はスタッドレスタイヤまたはオールシーズンタイヤと、車に乗る頻度とタイヤへの意識に関係があることが分かりました。




雪が「降る」地域の人の方がタイヤに関する意識が高い
雪が「降る」地域で週1~2回以上車に乗る人に限って見てみると、やはり83%の人がスタッドレスタイヤに交換しており、タイヤへの意識の高さがうかがえました。


また、この調査で最も興味深かったのが、雪が「降らない」地域では現在メインで乗っている車が装着
しているタイヤ種類を「わからない」と答えた人が27人いたのに対し、雪が「降る」地域では0人でした。
雪が「降らない」地域のうち、20人は「ほぼ降らない」と答えており、タイヤへの関心の低さが分かりました。


まとめ
雪が「降る」地域ほど、また、車に乗る頻度が高い人ほどスタッドレスタイヤへの交換が済んでおり、降雪量・車に乗る頻度とスタッドタイヤへの交換率は比例することが分かりました。
現在装着しているタイヤが「分からない」と答えた人は全員が雪が「降らない」地域の人で、タイヤ交換やスタッドレスタイヤについての知識が少ないことがうかがえます。
一方、オールシーズンタイヤを装着していると答えた人のうち95%が雪が「降らない」地域でした。「ほぼ降らない」地域に至っては、40%もの人がオールシーズンタイヤで他のタイヤよりも装着率が高く、オールシーズンタイヤの需要の高さがうかがえる結果となりました。

※本リリース内容の転載にあたりましては、出典として「株式会社アップガレージグループ調べ」という表記をお使い頂けますようお願い申し上げます。

【タイヤ流通センターとは】
(株)アップガレージグループが運営する3プライスの新品タイヤ専門ブランド。
メーカー・グレード・ブランド・サイズによって価格が分かりにくいタイヤを3つのプライスにパッケージ化しているため、選びやすさと低価格を実現。
タイヤのプロが厳選したタイヤをラインナップ。タイヤに詳しくない方でもプランを選ぶだけで、簡単に安心してタイヤ交換ができるサービスを提供。
店舗数は全国180店舗以上。
タイヤ流通センターWEBサイト→https://www.tokyo-tire.com/



<アップガレージとは>
1999年に創業したカー&バイク用品のリユース専門店「アップガレージ」の運営を中心として、
新品タイヤ専門ブランド「タイヤ流通センター」(https://www.tokyo-tire.com/)、
世界中を繋ぐECサイト「croooober.com」の運営など様々な事業を展開。
中古カー&バイク用品専門店としては、全国シェアNo.1、店舗数は230店舗以上。
2022年3月には、自転車専門リユース事業「アップガレージサイクルズ」(https://cycles.upgarage.com/)を開始。


■会社概要
会社名    :株式会社アップガレージグループ
住所     :神奈川県横浜市青葉区榎が丘7-22
代表取締役社長:河野 映彦
資本金    :522,100千円
事業内容   :リユース事業、人材紹介事業、システム開発、流通卸売事業の運営
ホームページ :https://www.upgarage-g.co.jp/




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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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