ミニバンとは、もともとは、北米でトラックベースのバンを子供の学校等の送迎のために使い始めたことをうけて、バンを縮小して売り出されたものが、文字通り「ミニバン」と呼ばれるようになったのが起源。日本では1990年代中盤ごろから、それまで「ワンボックス」と呼ばれたキャブオーバーバンの流れをくむ3列シートワゴンを、ミニバンと呼ぶようになった。現在、日本では4台に1台がミニバンといわれるほどポピュラーな存在となったが、そのきっかけとなったのが、1994年に発売されたオデッセイの爆発的ヒットであった。最近では、両側スライドドア、多彩なシートアレンジや収納スペースなどのユーティリティを備える上、走行性能や燃費性能も格段に高まってきた。
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