「第12回おおた研究・開発フェア」in羽田 来場登録者募集中!


羽田を舞台に、大学・研究開発機関等による最先端の技術シーズが一堂に集まります!ぜひご来場ください。

大田区・公益財団法人大田区産業振興協会が実施する「おおた研究・開発フェア」は、国内外の大学・研究機関・企業による先端の技術シーズや研究成果を集結させ、その実用化を促すことにより産業界の活性化を目的とする展示会です。
今年度は「羽田イノベーションシティ※」を舞台に、過去最多の計108小間(94社・団体)が出展します。本フェアを通じて、来場者と出展者との産学連携や新製品・新技術開発等を促進してまいりますので、ぜひご来場ください。
また、特設WEBサイトでは、出展内容の詳細や動画の閲覧、資料のダウンロードを行うことができます。
※羽田イノベーションシティは、羽田空港第3ターミナルから1駅の「天空橋」駅に直結する敷地面積5.9ha、延床面積が13万m²を超える大規模複合施設です。「先端」と「文化」の2つをまちのコア産業として、商業・オフィスをはじめ、多くの特徴的な機能を内包した、未来志向の新たな体験や価値に出会える場所です。世界をリードする国際産業拠点として、多彩なジャパンカルチャーを発信拠点としてこのまちに集まってくるあらゆる人たちへイノベーションを提供しております。



【展示会概要】
展示会名:第12回おおた研究・開発フェア ~東京・大田区で見つかる未来の技術~
日時:令和4年10月20日(木)~21日(金)
会場:羽田イノベーションシティ内コングレスクエア羽田及びPiO PARK(ピオパーク/交流空間)

出展分野:加工技術、材料技術、環境技術、海洋・航空宇宙、IT・システム開発、機械・装置、計測・検査、新エネルギー、電気・電子・通信、バイオ・農林水産、医療・ヘルスケア、ロボット技術、技術支援、その他


入場:無料
主催:大田区・公益財団法人大田区産業振興協会
詳細・来場登録: https://ota-randd-fair12.sakura.ne.jp/otardfair12online/



【研究開発特別講演】
≫10月20日(木)13:15から
『メタバースが実現する未来』
2022年のトレンドワード「メタバース」。新たなビジネスチャンスはまだまだ広がっていくといわれています。現在さまざまな法人イベントと、ユーザーが気軽にクリエイターになれるプラットフォームという2つの軸で、まさに日本のメタバース業界の中心地となっているのがクラスターです。
例えば、クラスターは「バーチャル渋谷」などの「都市再現メタバース」だけではなく、有名IPを使用した遊園地「ポケモンバーチャルフェスト」など国内最大数のイベントを実施しています。その具体的なイベント事例をご紹介しながら、メタバースの可能性や過去の類似サービスとの違い、そして業種・業界を問わないビジネスでの多角的な可能性について解説します。
また、近年クラスターが取り組んでいるUGCサービスとは何か、バーチャル経済圏とは何を実現するのかなども併せてご紹介します。


講師プロフィール
クラスター(株) 代表取締役CEO 加藤 直人 氏
京都大学理学部で、宇宙論と量子コンピュータを研究。同大学院を中退後、約3年間のひきこもり生活を過ごす。
2015年にVR技術を駆使したスタートアップ「クラスター」を起業。
2017年、大規模バーチャルイベントを開催することのできるVRプラットフォーム「cluster」を公開。現在はイベントだけでなく、好きなアバターで友達としゃべったりオンラインゲームを投稿して遊ぶことのできるメタバースプラットフォームと進化している。2018年経済誌『ForbesJAPAN』の「世界を変える30歳未満30人の日本人」に選出。
著書に『メタバース さよならアトムの時代』(集英社/2022年)


≫10月21日(金)13:15から
『粉末プロセスを基盤としたデジタル遠隔製造ネットワークの開発』
金属粉末を用いた積層造形等のデジタル製造装置はPCで操作されるため、PCにUSBカメラ等を接続してクラウドに接続すれば遠隔操作が可能である。素材や造形物の出し入れ等、最小限の作業を行う作業員が製造現場にいれば、自宅や遠隔地のオフィスから複数の装置に接続してものづくりを行うことが可能である。しかし、当該システムの実現には各地に点在する製造装置を効率的に活用するシステムが必要である。現在、デジタル製造に適したモデル製品の開発と試作を遠隔製造を活用しながら実施しており、並行して遠隔製造システムを開発している。本講演ではこの途中成果を紹介する。(本成果の一部はNEDO助成事業の成果の一部である。)


講師プロフィール
三菱重工業(株) エナジードメイン 今野 晋也 氏
金属材料分野におけるスペシャリスト。近年、金属積層造形(AM)技術の開発にも携わっている。
得意分野:高温高強度材料開発、AM材料開発、AM造形技術
タービンディスク材とその製造方法のなどの他、AMに係る特許多数


【展示会担当者の声】
今年度は羽田イノベーションシティを舞台に、3年ぶりのリアル開催となります。出展者分野(テーマ)は多岐に渡り、北は北海道から南は鹿児島まで、また、海外はドイツからも出展いただきます。今後の実用化を見据えた最先端の技術シーズが集結いたしますので、産学連携や産産連携、新製品開発等のきっかけ作りに、各出展内容をご確認のうえ、ぜひご来場ください。
また、当協会の職員・技術コーディネーターが、出展者と来場者とのマッチング促進に向けて、伴走支援をいたします。お困りごとなどございましたら、お気軽に当協会の方へお声がけください。ご来場、心よりお待ちしております。

詳細・来場登録はこちらから ↓
https://ota-randd-fair12.sakura.ne.jp/otardfair12online/

【お問い合わせ先】
公益財団法人大田区産業振興協会 イノベーションチーム 担当:加藤
TEL: 03-3733-6294/対応時間 平日9:00~17:00
E-mail:innovation@pio-ota.jp


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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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