ランボルギーニ、全世界で3年連続増収し計2,121台を販売~「アヴェンタドール」が1,001台を販売し、V12エンジン搭載車 史上最高の売上を記録~
ランボルギーニが全世界で3年連続増収、計2,121台を販売したと発表した。同社は2013年時点で、46ヶ国に129の正規ディーラーを有している。
「アヴェンタドール」が1,001台を販売し、V12エンジン搭載車として史上最高の売上を記録した。最大の単一市場はアメリカ合衆国、次いで中国・EMEAとなっており、アメリカおよびAPACの3地域においてバランス良く存在感を示している。
また、「ガヤルド」は、生産終了年であるにもかかわらず、2013年に1,120台(2012年は1,161台)の売上を達成、不朽のスーパー・スポーツカーたる証しを立てた。合計14,022台の販売台数を誇るガヤルドは、史上最も多く生産されたランボルギーニ車であり、その生産台数は群を抜いている。
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アウトモビリ・ランボルギーニ社長兼CEOのステファン・ヴィンケルマン氏は「50周年のこの年に満足のいくパフォーマンスを提供し、ランボルギーニの製品および商業戦略の強さを立証しました。」「ランボルギーニ・ガヤルドが、生産終了の年にあってなお高い売上を見せる一方、アヴェンタドールは、ランボルギーニ史上におけるV12エンジン搭載モデルの売上記録を軒並み更新しました。単一市場ではアメリカ合衆国と中国が最大ですが、中東と日本も非常に勢いがあります。また、ヨーロッパ市場は、私たちの属する市場セグメントの傾向に呼応しています。」と語った。
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