プジョー、7人乗りSUV新型「5008」今秋発売!3008に待望のディーゼルモデルも追加

プジョー 新型5008(日本初披露)

プジョー・シトロエン・ジャポンは新型5008を日本初公開した。また、3008 GT BlueHDiの追加など、日本市場における今後のSUV戦略について発表した。

>>フォトギャラリー

◆日本市場におけるプジョーのSUV戦略

1.新型2008(発売:2016年9月15日)

2.新型3008ガソリンモデル(発売:2017年3月13日)

3.新型3008 GT BlueHDi(2017年4月10日価格発表、8月以降導入予定)

4.新型5008(2017年4月10日日本初公開:参考展示)

今回の発表により2008、3008、5008と充実したSUVラインアップとなった。

<3008に待望のディーゼルモデル>

新型3008 GT BlueHDi

新型3008は、すでに高い評価を獲得している308と同じプラットフォーム“EMP2”をベースに、スポーティかつ本格的なSUVボディを纏ったモデル。

デジタル・ヘッドアップ・インストルメントパネルを中心としたi-Cockpitに加えて、先進的なアクティブセーフティ機能も充実している。また、アドバンストグリップコントロールに加えてヒルディセントコントロールを新たに装備した。

現在の3008のエンジンラインアップは165psの1.6リッターガソリンターボのみだが、夏頃には新型3008 GT BlueHDiが加わる。3008のフラッグシップグレードとなる“GT BlueHDi”は、180psと400Nmを発生する2.0リッタークリーンターボディーゼルに6速のエフィシェントオートマチックトランスミッションを組み合わせている。

スポーティなルックスに相応しい、強力な加速をもたらすこのエンジンは高い環境性能も両立し、エコカー減税の対象。燃費は18.7km/L(JC08モード)となっている。

導入は8月以降を予定しており、価格は426万円(消費税込)。

<7シーターモデルの新型5008が登場!>

プジョー 新型5008(日本初披露)
プジョー 新型5008

2017年秋に日本導入が発表された新型5008は、パワートレインや基本技術を3008と共有する3列7シーターSUVであり、3008から165mm延長された2840mmのホイールベースを背景に、3座独立の2列目シートやフラットなラゲッジスペースなど優れたユーティリティ性能を持っている。

その一方、ショートオーバーハングの恩恵で全長は4640mm(プジョー3008から+190mm)と比較的取り回しの良いサイズに収まっている。

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!
カー用品・カスタムパーツ

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は、申込翌日18時に最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

プジョーの最新自動車ニュース/記事

プジョーのカタログ情報 プジョーの中古車検索 プジョーの記事一覧 プジョーのニュース一覧

この記事にコメントする

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる