マツダは、今年7月8日に発売を予定している新開発ミニバン「ビアンテ」の生産開始&予約受付開始を本日から開始する。
ビアンテは、2.0L DISI(直噴)エンジンあるいは2.3Lエンジンを搭載する中型・トールタイプの8人乗りミニバンで、躍動感のある個性的なスタイリングや乗員に安心感を与える優れたハンドリング・動力性能を特長とする。また、クラストップの広さとなる室内空間は“クリーンインテリア”と称し、除菌効果のあるnanoeイオン発生装置、アレル物質等を抑制するアレルバスター搭載フィルター、消臭天井、汚れがつきにくいよう表面加工されたクリーナブルシートを採用することにより、清潔で快適な室内環境を提供する。
ビアンテの生産開始にあたって、その記念式典を本社宇品第1工場にて行った。
式典内で井巻社長は、「新型ミニバン『ビアンテ』の生産を開始したことを、皆さんと共に喜びたい。『ビアンテ』の導入により、マツダはこれまで空白となっていた中型・トールタイプミニバン市場に参入する。昨年新型『マツダ デミオ』を導入したコンパクトカー市場に続き、ボリュームのあるこの市場においてもマツダらしい“Zoom-Zoom”な商品を投入することにより、『見て乗りたくなる、乗って楽しくなる、そしてまた乗りたくなる』クルマをより多くのお客様に提供していく。そして今後も、『サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言』に基づき、走る歓びと環境・安全性能の調和を目指した商品を提供すべく、さらに高品質なクルマづくりに努めていきたい」と述べた。
なお、予約受注を、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系およびマツダオートザム系販売店を通じて、本日から開始する。
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