ラリージャパン大会組織委員会は、10月30日-11月2日に北海道道央圏で開催する2008FIA世界ラリー選手権第14戦の概要を発表した。
去年まで北海道十勝地方で行なわれていたが、今年は札幌ドームをメイン会場とする道央圏で開催。パイオニアが大会冠協賛となり、「パイオニア・カロッツエリア ラリージャパン」として開催する。
本日発表となったコースマップ。デイ1、デイ2、デイ3、いずれも、コースは札幌ドームを中心に展開。サービスパークは札幌ドームの広い駐車場を利用。インドアスタジアムでの2台同時走行が出来るスーパーSSは世界初とのこと。
コースは、高速道路も利用するにあたり、世界で初めてETC導入を検討されている。また、環境問題にも配慮し、国立公園を避けるルートとなっている。時期的に降雪の可能性もあるが、雪でも問題なく実施される。
チケットは全席指定で、ドームは26日より、林道などの会場は8月上旬から開始される。
会場には、スペシャルゲストとして新井敏弘選手、田口勝彦選手が登場。ふたりともワクワクしていると話し、期待に沿える走りをしたいと答えた。新型インプレッサを投入しているスバル、パイオニア・カロッツエリア ラリージャパンで新型ランサーエボリューションXを投入してくる三菱。この2台のレース展開も注目される、2008年FIA世界ラリー選手権第14戦「パイオニア・カロッツエリア ラリージャパン」である。
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