2007/11/5 18:33
BMW、新しいコーポレート・ショウケース、“BMW Group Studio”をオープン
BMWは、2007年11月6日に新しいコーポレート・ショウケースを丸の内にオープンすると発表、本日、報道向けに公開した。
“BMW Group Studio”(ビー・エム・ダブリュー・グループ・ステュディオ)と名づけられたこのコーポレート・ショウケースは、東京駅に新しく完成した“グラントウキョウ サウスタワー”の1階に設置。同ビルにはビー・エム・ダブリュー株式会社の本社の移転が予定されているが、それに先立つ形でショウケースがオープンとなる。
BMWグループのプレミアムブランド価値を、製品以外で表現するものとして設立。グループの最新製品が、聴覚や視覚に訴えかける形でディスプレイされ、ユニークな空間の中で“革新性”や“創造性”という、BMW製品のブランド価値を直に体験できる。東京の中心部から、斬新で話題性のある情報を発信し続け、自動車業界におけるベンチマークとなることを目標としている。
ビー・エム・ダブリュー株式会社代表取締役社長 ヘスス・コルドバは「東京駅の周辺では大規模な再開発プロジェクトが進んでおり、私どもの新本社にとって理想的な場所です。お客様、ディーラーやビジネスパートナーの方々とより近くなります。そして東京の中心部に位置する最先端トレンドエリアは、BMWグループのコーポレート・イメージにも最適です。この地でブランドの革新性や創造性を訴えて行きたい。」とコメントした。
本日は新型6シリーズカブリオレとMINI clubmanを展示したが、当面はBMWブランドメインで展示する。明日からの一般公開では、BMW 507と6シリーズカブリオレを展示して、革新性と創造性を直接伝えていくとしている。