2007/4/9 16:01
レクサス、LS460が日本車で初めて「世界カーオブザイヤー」を受賞
世界の自動車ジャーナリストが選ぶ2007年の「世界カー・オブ・ザ・イヤー」が発表され、LS460が「世界カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。
選考委員会が世界各国22ヶ国からノミネートした28モデルある候補の中から、選出された。
同賞は今年が3回目で、2005年度は、アウディA6、2006年度は、BMW 3シリーズが受賞しており、日本車が受賞するのは初めて。
選考委員会は受賞理由について、インテリジェントパーキングアシストや8速A/Tなどの特徴に加え、ハイブリッド型の「LS600h」投入で環境にも配慮したと説明。レクサスの「高級の本質」の追求を具象化したと評価された。
※世界カー・オブ・ザ・イヤー」は、世界中のモータージャーナリストの発案で運営。この祭典は2003年に創立され、2004年の1月に正式発足。
アジア、ヨーロッパ、北アメリカのジャーナリストの運営委員で構成された非営利団体がかじを取り、授賞式を運営しています。