2006/11/18 22:38
2006-2007 日本カー・オブ・ザ・イヤー 「レクサス LS460」に決定!
今回で27回目を向かえた、2006-2007 日本カー・オブ・ザ・イヤー最終選考会が11月15日、東京都千代田区の丸ビルで行われ、開票の結果、2006-2007 日本カー・オブ・ザ・イヤーはレクサス LS460に決定した。インポート・カー・オブ・ザ・イヤーにはシトロエン C6が選ばれた。
また、特別賞「Most Advanced Tecnology」には、三菱 i(アイ)、「Most Fun」にはアウディ TTクーペ、「Best Value」にはホンダ ストリームが選ばれた。
■2006-2007 日本カー・オブ・ザ・イヤー
1位 レクサス LS460 (516点)
2位 三菱 i(アイ) (306点)
3位 シトロエン C6 (199点)
4位 メルセデス・ベンツ Sクラス (177点)
5位 アウディ TTクーペ (136点)
6位 ホンダ ストリーム (110点)
7位 プジョー 1007 (43点)
8位 スズキ SX4 (32点)
9位 メルセデス・ベンツ E320CDI アヴァンギャルド (32点)
10位 マツダ MPV (24点)
合計点 1575点 選考委員 63名 有効投票数 63票
各賞の主な受賞理由は以下のとおり
■日本カー・オブ・ザ・イヤー レクサス LS460 日本人の持つ繊細な造形技術と最新テクノロジーを駆使したプレミアムブランドカーとして、世界の高級市場に発信。最先端の安全装備と高性能、環境性能をもつフラッグシップカー。8速オートマチックトランスミッションなどの最新デザインによる質の高い快適な走行性能よ乗り心地のよさは、世界トップレベルであると評価。
■インポート・カー・オブ・ザ・イヤー シトロエン C6 マーケティングの中から生まれたクルマとは趣をことにし、作り手の意思が強く感じられる新世代4ドアセダン。乗り心地のよさはハッとさせられるほど洗練されており、街の佇まいの中に際立った存在感をもつデザイン美は、気高さすら感じさせる。
■Most Advanced Technology 三菱 i(アイ) 日本独自の限られた軽自動車規格の中で、際立った走行性能と安全性を備えた新時代の軽自動車。エンジン搭載位置を背中に持っていくというスポーツカーのようなレイアウトで、軽快で実用的な居住空間を両立した技術力が評価された。
■Most Fun アウディ TTクーペ 先代の思わず振り向きたくなるようなモダンなルックスをさらに昇華して、大幅なボディの軽量化を実現。運動性能の飛躍的な向上が、運転する楽しさを再認識させてくれた。見る楽しさと走る楽しさを高い次元で両立したことが評価された。
■Best Value ホンダ ストリーム 日本人のクルマ生活の中で、一番使いやすい程よい車高のジャストサイズなファミリーカーを提案。さらに質の高い走りと実質的な使いやすさを両立した。ホンダならではの楽しい走りと新しい日本車の価値観を提案している。