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業界ニュース・自動車ニュース 2006/3/15 14:10

アルパイン、新「DDリニアスピーカー・カスタムフィットシリーズ」発表

 アルパインは、車載用スピーカー「DDLinear(DDリニア)スピーカー・カスタムフィットシリーズ」を刷新。その思想・テクノロジーを継承しつつ、より進化をとげた新設計の6モデルを、4月上旬より発売する。
さらに、先進技術により「小型化」と「ハイパワー」を両立、新次元に到達したハイクオリティーな小型B5サイズの「デジタルアンプ」3モデル、車室内で本格的なシアター再生が可能な「シアター・アンプ/モノラル・パワーアンプ」2モデル、人気の高いミニバンやワゴンにおける上質な重低域感とスペース効率を両立した「ボックス型パワード・サブウーファー」1モデルを、4月中旬より発売する。

 新「DDリニアスピーカー・カスタムフィットシリーズ」は、純正スピーカーとの入れ替え装着を可能とし、コンポーネント(セパレート)タイプとコアキシャル(同軸)タイプを用意。音楽ソースから再生機器までデジタル全盛の時代にあって、その特性や音作りを徹底し、デジタルサウンドの魅力を最大限に引き出す新設計。デジタル時代の“いい音”に新基準を打ち立てた上級モデル「Super Highシリーズ」の高度な技術を余すことなく継承し、ユーザーが最も聴く機会の多いボーカルソースでは、聴き慣れた音楽をまさに生き生きと生まれ変わったと感じさせるリアルな声や音像で、新しい感動を呼び覚ますパフォーマンスを達成しています。

 デジタルアンプ3モデルは、先進のデジタル技術によりエコロジー時代にふさわしい高効率を実現しながら、1000W(定格出力)のハイパワーとB5サイズという驚異的なコンパクトさを両立(PDX-1.1000)。独自のマルチフィードバックサーキットや、フラッグシップモデルAlpineF#1Statusの設計思想に基づいて、デジタル時代の高音質を徹底追求した。

 ボックス型パワード・サブウーファーは、ハイパワーを追求して大型化していく中で斬新な高密度構造を採用し、省スペースとハイパワーの両立を実現。近年人気のミニバンやワゴンのような大きな車室内空間においても、揺るぎのない音圧と音楽再現に最も重要な音質を、高度なレベルで両立するとしている。


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