2005/6/7 12:25
マツダ、ベリーサを一部改良
マツダは、ベリーサを一部改良した。
今回の改良点として、機種体系の変更がある。従来メーカーオプションであった“レザーパッケージ(ハーフレザーシート、ウッド調&レザーステアリング、ウッド調センターサイドパネル等)”を標準装備し、お買得な価格設定とした「L」、“運転席大型アームレスト”を標準装備に追加して、価格を据え置きとしたファブリック内装モデルの「C」を、それぞれ機種として設定した。
また、内外装のカラー体系もリフレッシュ。ボディカラーには、さわやかな薄青系の「アイシーブルーメタリック」と、スタイリッシュな深紅系の「ベロシティレッドマイカ」を追加。また、「C」のインテリアカラーとして、従来のオリーブ色のほかにベージュ色を新設定し、選択可能としている。
装備については、既存の「イモビライザー&撥水機能」に新装備の「オートライト&レインセンサーワイパー」を追加で組み合わせたパッケージや、16インチアルミホイール+195/45R16タイヤを新たにメーカーオプションとして設定している。
燃費の改善も行っており、10・15モード燃費で2WD車が18.2km/L、e-4WD車が17.2km/Lを実現し、全車が「平成22年度燃費基準+5%」を達成。また、排気ガス性能については、全車が従来通りの「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV)」認定を取得。これにより全車がグリーン税制に適合している。