軽トラを旧車ルックの“働く男のスポーツカー”にカスタム! 「CLS VS」よりハイゼットトラック用エアロパーツが登場/ESB【Vol.10】

いま「軽トラ」のカスタムに注目があつまっている

今やアメリカでも“サムライトラック”と呼ばれ、人気が高まっている日本の軽トラ。もちろん日本でも農業や現場仕事を支える働き者なのは知ってのとおりだ。

そんな軽トラだが、価格も安くシンプルゆえにカスタムベースにも最適なので、せっかくならば日本のユーザーにもカスタムをして楽しんでほしいと考えているメーカーがある。それが「ESB」だ。

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カスタム好きのためにエアロパーツやホイールを提供するESB

車種を選ばず、気軽に装着できる後付けオーバーフェンダー「バトルワークス」や、旧車乗りなどからも注目の集まるプレーンでリーズナブルながら個性的なスチール(鉄チン)ホイール「TC01」などがESBの代表作だ。

さらにスズキ アルトやジムニー、マツダ ロードスター、トヨタ プリウス、ハイエースなど、クルマ好きに刺さる車種用にオリジナルのエアロパーツも展開している。

ターゲットとするのは、人気車両や価格が安めの車両だったりと、誰もが手に入れやすいベース車となっており、カスタムしてクルマを作り上げていくことを楽しみたいという方にうってつけのブランドだ。

ユーザーの要望に応えDA63Tキャリイトラックに続きS500系ハイゼットトラック用にもカスタムパーツをリリース

そんなESBなので、手軽に入手できる軽トラ用のカスタムパーツもラインアップ。DA63Tキャリイトラック(63キャリイ)用に製作したエアロパーツは、「働く男のスポーツカー」として楽しめると軽トラを仕事で使う方やカスタム好きより人気を博していた。

そして今回はダイハツフリークたちからの熱狂的な要望に応え、ついにS500系のハイゼットトラック(S500ハイゼットトラック)用のパーツを作ったという。

63キャリイのベース車両は走行12~13万kmなら価格にして15万円ぐらいと安価なので、思い切ったカスタムも挑戦できるが、今回登場のS500ハイゼットトラックは中古車価格でもまだまだ120~130万円はする高値安定傾向の人気車。それゆえ30~50代のカスタム好きなミドル層をターゲットとしており、キャリイとは異なるディテールになっていることにも注目してほしい。

現場仕事やアウトドアでも使える万能エアロパーツ

世に出回っている軽トラのカスタムパーツは、ハードカスタム向けの大型サイドパネル&バンパータイプが多いため、軽トラを仕事で使わない人やカスタムに慣れている人でないとエアロパーツの装着に躊躇していまう傾向があるという。

そこでESBのオリジナルエアロブランド「CLS VS」が開発した今作は、日々仕事用に使っている現場車両を兼ねながら、アウトドア、バイクなどのトランポとしても使用できるような、万能なエアロパーツへと仕上がっている。

では、その全貌となるS500ハイゼットトラック用のパーツ構成をご紹介しよう。

フロントスポイラー、サイドアンダーカウル、リアエンドカバー、リアウイング、リアゲートウイング、そしてオリジナルバックパネルといったエアロ系ボディパーツ6点に加え、ボンネットパネル、オーバーフェンダー、オリジナルマフラーなどの周辺アイテムなどの専用パーツをズラリと揃えている。

先行でリリースした63キャリイと今回のS500ハイゼットトラックは、デザインコンセプトは同じとしながらも、そのディテールは全く異なる。

S500ハイゼットトラックは63キャリイよりも下側にボリュームが集められている印象だ。ちなみに今回のS500ハイゼットトラック用パーツはジャンボとスタンダード、そのどちら用にも設定があるのでご安心を。

軽トラなので同じように見えるかもしれないが、実はフロントのオーバーハングが約300mmも違い、キャリイに比べてハイゼットのホイールベースが短いためそのバランスを取るのもかなり難しかったようだ。

チンスポ風リップが特徴の「フロントスポイラー」

では、各部を詳細に見ていこう。

まずはフロントスポイラーから。正面下部のチンスポ風リップと左右ドア下のドアパネルを別体成形した3分割タイプで、取り付けはビス留め仕様だ。

バッドフェイスデザインの「ボンネットパネル」

ボンネットパネルは純正ボンネットとの交換タイプで、両面テープは使わずにボルトオン装着する仕様。ヘッドライトにパネルが被るバッドフェイスなデザインもポイントだ。

スーパースポーツバイクがモチーフの「サイドアンダーカウル」

サイドアンダーカウルは、63キャリイ同様にスーパースポーツバイクのアンダーカウルをモチーフにしたデザイン。絞り込んだデザインのエアロルックとなっている。三角形のダクトがサイドに付属し、よりレーシーな見た目も演出。

このサイドアンダーカウルのみ、キャビンスペースの長さの違いもあってカットラインが違うジャンボ用とスタンダード用の2種類が用意されている。オーダー時にはその旨を必ず伝えて欲しい。

軽トラのサイドに装着するカウルは、アオリを降ろした際に干渉してしまう商品も多い。しかしESBのサイドアンダーカウルは、仕事でも使用できるようにと干渉を避ける形状となっている。

アオリを降ろして荷台に荷物を載せたい人でも安心して装着してほしい。

前傾姿勢を強調する「リアエンドカバー」

リアエンドカバーは、軽トラ特有のリア周りのスカスカ感は残しつつも、後ろ側を上へと跳ね上げキックアップさせたスタイルとすることで前傾姿勢を強調するパーツだ。

跳ね上げデザインの「リアウイング」

リアウイングは、アヒルの尻尾のような形をした跳ね上げデザイン。取り付けは純正鳥居のボルトを利用して、さらに両面テープ留めとなる。ジャンボとスタンダードの共用のデザインだ。

オールドレーサーチックな「リアゲートウイング」

リアゲートウイングは過激な印象を与えてくれるデザイン。アオリ部分にビス留めをして装着するので、ルックス重視の人にオススメだ。

リアゲートウイングを装着した状態でもアオリは問題なく使用可能だ。

腰高感を解消する「バックパネル」

リア下のオリジナルバックパネルは、ハイゼット特有の腰高感のあるバックビューを見事に解消してくれるパーツだ。

下へと伸びたフラット形状でバックランプも斜めに切り上がり、一見しただけでは軽トラのリアビューとは思わせないほど効果があるのだ。

こちらを装着していてもアオリは問題なく使用可能。また、バックパネルとリアゲートウイングを同時に装着してもパーツ同士の干渉はないため、ノーマルと同様に荷台を使いたい人でも組み合わせた装着ができる。

筋肉質なイメージを高める「オーバーフェンダー」

オーバーフェンダーは、ハイゼットのフェンダーアーチに合わせた専用設計の台形形状。もっともその造形のベースは汎用オーバーフェンダー「バトルワークス」で培った逆反りの筋肉質なイメージをしっかりと継承。

特にリアのフェンダーは、台形部後方の後端部分にダクトによってGTカールックな仕上がりだ。このオーバーフェンダーはもちろんカスタム優先なら絶対にオススメのパーツだが、左右のアオリが下まで開かなくなってしまうので、そこだけは注意が必要だ。

旧車ルックに仕上げるWテールのオリジナルマフラー

CLS VS S500系ハイゼットトラック/ESB

オリジナルマフラーは、触媒ストレート構造でサウンドが大きめの競技専用部品。

42.7φのWテール(2本出し)のルックスは旧車の正統派カスタムデザインとなるため、ミドル世代にはぜひつけたいところだろう。

働く男のスポーツカーで仕事も趣味も楽しもう

63キャリイに続く、働く男のスポーツカーシリーズの第2弾となるこの「CLS VS」のS500ハイゼットトラック。大人気のハイゼットジャンボはもとより、スタンダードにも装着可能。現場仕事にも使いながら、スポーティな旧車スタイルでぜひ乗りこなして欲しいものだ。

次回は「軽量FRの2シーターマシン」である軽トラをカスタムし、サーキットなどで楽しめる「ドリフト仕様」についてご紹介していこう。

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筆者   木村隆之
自動車カスタム誌編集長を経てフリーランスへ。多くのドレスアップカーやカスタムシーン、アフターパーツを取材し、ウェブ・雑誌媒体に寄稿。アウトドアやキャンプ好きで、自ら改造した軽バンでキャンプに出掛けることも。
関連車種
  • ハイゼットトラック
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Brand Info - CLS

CLSはストリートな雰囲気たっぷりのスタイルを作り上げるカスタムパーツブランド。CLSがプロデュースするカスタムホイールTC01は、シンプルなデザインでどのようなスタイルにも似合う人気のアイテム。オーバーフェンダー対応サイズと車検対応サイズをラインアップする。オシャレな足元のドレスアップにぴったりのホイールだ。

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