カスタムベースに最適な30プリウスをカッコよく仕上げる! "純ベタ+α"のカスタム「CLS-RM プリウス」|ESB【Vol.7】

純ベタ志向のカスタム好きに“刺さる”30プリウス用カスタムパーツを用意

ESB CLS-RM プリウス ZVW30専用

2009年から2015年まで販売されていたトヨタ プリウス30系(30プリウス)は、とにかく売れたモデルだ。プリウスといえばこの30系をイメージする人も多いだろう。2015年12月9日 に現行型の50系が登場してから5年以上も経過するが、今でも30プリウスを乗り続けている人は多い。

30プリウスは、販売台数も多く、旧型モデルとなったため、中古市場は手頃な価格となっている。つまり、思い切ったカスタムができ、カスタムベースとしては好素材なのだ。

そんな30プリウスにオススメしたいカスタムパーツは、「ESB」のエアロブランド「CLS」だ。

CLSは、シンプルでリーズナブルな白い鉄チンホイール「TC01」、後付け汎用オーバーフェンダー「バトルワークス」をはじめ、クルマ好きにぐっと刺さるアイテムを世に送り出している。

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30プリウス用に対するCLSのデザインアプローチは、“純ベタ”+α。純ベタとは純正状態を保ったままベタベタにローダウンするカスタム。ノーマルのボディラインが美しい車に人気のカスタムで、近年国内でも非常に人気が高まっている手法の1つだ。

そんな純ベタ好きにオススメしたい、CLSブランドの30プリウス用カスタムパーツをご紹介しよう。

純ベタスタイルのままチンスポ風にみせる「CLS-RM フロントリップ」

ESB CLS-RM プリウス ZVW30専用

CLS-RM フロントリップは、純正バンパーのリップ部先端に突き出すようにセットするエアロパーツ。旧車が装備するチン・スポイラーのようなルックスを再現している。

ESB CLS-RM プリウス ZVW30専用

CLS-RM フロントリップは、前下がりに見えるデザインだが、実は最低地上高はそのままに、突き出し量だけをプラスされているのだ。

こちらはビス留め&両面テープで純正バンパーに装着できるため、取り付けも簡単。

価格:3万円(税別)

適合:トヨタ プリウス 30系 後期

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縦フィンデザインでリアビューをレーシーに演出「CLS-RM リアディフューザー」

ESB CLS-RM プリウス ZVW30専用

リアビューの印象を変えるのは、リアバンパー下部に取り付ける「CLS-RM リアディフューザー」。

30プリウスの純正リアバンパーに入ったキャラクターラインが気になっているユーザーにオススメだ。

CLS-RM リアディフューザーは、キャラクターラインを隠すように装着するので、リアの腰高な印象を解消でき、同時にボリュームもアップも可能だ。

ESB CLS-RM プリウス ZVW30専用

CLS-RM リアディフューザーは、あえてビスを見せることでレーシーなイメージを与えている。最低地上高には影響がないように作られており、純正の高さをキープしたい“純ベタ志向”の人にも使えるデザインだ。

価格:4万円(税別)

適合:トヨタ プリウス 30系 前期・後期

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鋭く立ち上がるダックテールデザインが人気「CLS-RM リアウイング」

ESB CLS-RM プリウス ZVW30専用

CLS-RM リアウイングは、30プリウスのラインアップの中で最も人気の高いパーツ。こちらは純正から交換するタイプだ。

ダックテール風デザインが旧車チックな仕上がりとなる。

ESB CLS-RM プリウス ZVW30専用

トップを絞り込んだリアウイングとテールランプから続くフォルムによって、台形のリアビューを構築。それにより、低重心に見える視覚効果を生み出している。純正のハイマウントストップランプも移植可能だ。

価格:4万円(税別)

適合:トヨタ プリウス 30系 前期・後期

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ESB CLS-RM プリウス ZVW30専用

ちなみにサイドはノーマルだ。純正状態でも十分に低いため、あえてパーツを設定していないのだという。

スムージングの手間を省いてレーシーに仕上げる「CLS-RM TAダクト」

ESB CLS-RM プリウス ZVW30専用

CLS-RM TAダクトは、フロントバンパーのナンバープレートの台座に取り付けるパーツだ。

フロントナンバープレート台座の穴を塞ぐスムージングは、30プリウスの定番カスタムに数えられる。しかし、スムージングにはフロントバンパー丸々塗装する手間とコストが掛かる。

CLS-RM TAダクトならば、そんな手間とコストは不要。取り付けるだけでナンバープレートの台座が隠せるのだ。

ESB CLS-RM プリウス ZVW30専用

CLS-RM TAデザインのデザインはレース好きにはニヤリとしてしまう秘密がある。

かつて市販乗用車ベースのレースにグループAというカテゴリーがあった。そこで走るA70型スープラのフロントバンパーの中央に、通称「ターボAダクト」呼ばれる3連ダクトが装着されていた。CLS-RM TAダクトは、そのターボAダクトを彷彿とさせるレーシーなデザインとなっている。

穴が塞がっているダミーダクトではあるが、プリウスの印象が大きく変えられるオススメのパーツだ。

価格:1万2000円(税別)

適合:トヨタ プリウス 30系 後期

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レーシーな見た目とサウンドを演出「マフラーストレート」

ESB CLS-RM プリウス ZVW30専用

マフラーストレートは、42.7φの細いストレートパイプの2本出しで、旧車ルックを演出してくれる。見た目だけではなく、ストレート構造によるレーシーなサウンドも楽しめる。

なかには、音は静かなまま、見た目の印象だけ変えたい人もいるはず。そんな人には「マフラータイコ付き」も用意されている。

ESB CLS-RM プリウス ZVW30専用

テールパイプを長めに作っているため、下から覗き込んでもマフラーが続いて見える。レーシーなルックスを追い求める人には嬉しいパーツだ。

格:5万5000円(税別)

適合:トヨタ プリウス 30系 前期・後期

※競技専用部品

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ESBが誇る大人気ホイール「TC01」特別仕様も限定販売!

ESB CLS-RM プリウス ZVW30専用

デモカーに装着しているTC01の装着サイズは17×9J+25。ノーマルフェンダーのままで装着するとボディから若干ハミ出してしまうサイズだ。

そのため、この9Jサイズを装着する場合は

・車高調整式サスペンション(できればピロアッパーマウント付きを推奨)

・リアに6度のキャンバープレートを装着

・タイヤがフェンダーに干渉を防ぐため、フェンダーの爪折り加工と叩き出し

上記の3点を推奨している。

ESB CLS-RM プリウス ZVW30専用

それだけ足回りを突き詰めないと装着できないサイズでありながら、30プリウスオーナーたちに人気のホイールなのだ。ちなみに装着タイヤサイズは205 / 45 R17。

>>【関連記事】究極のプレーンさが魅力。何にでも染まってくれるカスタムホイール「TC01」

フェンダー加工なしでも装着できるサイズのTC01も登場

「30プリウスを買って、TC01付けたかったなぁ…でも爪折り加工やキャンバー角を付けるのはちょっと…」という人も、諦めるのはまだ早い。

TC01に17×8J+35サイズが追加設定されるのだ。

これは9Jのモデルとディスク形状は全く同じ。リムの深さは若干浅くなるが、フェンダーの爪折り加工やフロント側にキャンバー角を付ける必要もなし! 足回りに車高調を装着する程度でOKなのだ。

価格は1本1万9000円(税別)なのでリーズナブル。2021年4月頃を予定しているとのこと。今から30プリウスのベース車を探しつつ、追加設定を楽しみに待っていて欲しい。

価格:1万8000円(税別)~

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ESB20周年記念の特別仕様「TC01 メッキバージョン」が登場!

ESB TC01 メッキバージョン プリウス
ESB TC01 メッキバージョン プリウス

TC01ファンに朗報! 2021年はESBの20周年のアニバーサリーイヤー。その記念モデルということで、数は限られるがTC01のメッキバージョンが手に入るのだ。

TC01のカラーバリエーションはホワイト1色だったが、以前からメッキカラーのリクエストが数多くあったという。その要望に応えての限定販売だ。しかも価格は1本あたり5000円アップで抑えられている。

ちなみにトヨタ ハイエース用のサイズは、発表後に即完売という人気っぷりだった。

設定サイズは下記の4サイズ

・軽自動車用:13×7J±0

・スズキ ジムニー用:16×8J−25

・トヨタ ハイエース用:16×8±0(完売)

・トヨタ プリウス用:17×9J+25。

このメッキバージョンをベースに、さらに上からキャンディ塗装など施せば、カスタムをもっと楽しめそうだ。

ベース車両として優秀な30プリウスでカスタムを楽しもう

ESB CLS-RM プリウス ZVW30専用

ESBのデモカーは2015年式 18万kmの6年落ちがベースだ。高年式の過走行車は不人気車で、このデモカーの購入価格は50万円程度だったという。過走行ではあるが、高年式の30プリウスの場合は超お得車両なのだ。

30プリウスの高年式・過走行車は、高速道路の走行が多い傾向にある。つまりエンジンの使用がメインで、バッテリーを過酷に使用していないため、まだまだバッテリーが元気な車両も多いのだ。

確実に状態の良いバッテリーを載せた車両を選びたい人は、バッテリー交換済みの前期型30プリウスを購入しても良いだろう。後期用バンパーに変えれば、CLSのエアロパーツは問題なく装着できる。

ESB CLS-RM プリウス ZVW30専用

30プリウスは、軽快で燃費も良い。車高を落とすだけでもカッコよくなるし、カスタムベースとしては優秀な素材なのだ。

スマートキー、プッシュスタートなど、快適装備も満載で、タマ数も豊富。カスタムを楽しみたいユーザーは、CLSのパーツでオリジナリティを出しながら、30プリウスをカッコ良く乗りこなしてほしい!

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筆者   木村隆之
自動車カスタム誌編集長を経てフリーランスへ。多くのドレスアップカーやカスタムシーン、アフターパーツを取材し、ウェブ・雑誌媒体に寄稿。アウトドアやキャンプ好きで、自ら改造した軽バンでキャンプに出掛けることも。
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Brand Info - CLS

CLSはストリートな雰囲気たっぷりのスタイルを作り上げるカスタムパーツブランド。CLSがプロデュースするカスタムホイールTC01は、シンプルなデザインでどのようなスタイルにも似合う人気のアイテム。オーバーフェンダー対応サイズと車検対応サイズをラインアップする。オシャレな足元のドレスアップにぴったりのホイールだ。

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