NV350キャラバン/ハイエースでスタイリッシュなフォルムのロースタイルを実現! 「CLS VS(バンシリーズ)」| ESB【Vol.3】

NV350 キャラバン&200系ハイエースを印象的なロースタイルへ整える

流行に左右されることなく、個性的なスタイルのエアロパーツを開発するESBは、様々な車種に向けたアイテムを取り揃えている。Vol.1ではアクティブなリフトアップ“アゲ系スタイル”CLS-UPブランドのジムニー/ジムニーシエラをピックアップした。カスタム感が強く出せるにも関わらず、実は簡単に装着ができ、コストパフォーマンスにも優れたパーツであることを紹介した。

>>個性的なジムニー(JB64)/ジムニーシエラ(JB74)を“気軽なカスタム”で作り出す! アゲ系スタイル エアロブランド「CLS-UP」| ESB【Vol.1】

また前回のVol.2では、Kカー(軽自動車)のキャリイ&エブリイバンのロースタイルをエアロパーツで完成させるブランドCLS-VS(バンシリーズ)を特集した。CLS-VSは、働くクルマに欠かせない実用性を維持しながら、ロースタイルを両立させるカスタムパーツブランドであることをお伝えした。

>>働く男のスポーツカー!? 実用性と走りを兼ね備えカッチリとキマる | キャリイ/エブリイバン 「CLS-VS(バンシリーズ)」| ESB【Vol.2】

今回のVol.3は、CLS-VSのNV350キャラバン&200系ハイエースのカスタムパーツを特集する。ESBの梶谷代表がマイカーとしてキャラバンを4台乗り継いだこともあり、NV350キャラバンに対しては積極的にパーツ開発を行っている。これから紹介するアイテムは、NV350キャラバンユーザーには是非ともチェックしてほしい。

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NV350 キャラバン前期型フロントフェイスパーツ

NV350キャラバン前期型のフロント周りに用意したドレスアップパーツは、フロントバンパー2種類と手軽に装着可能なフロントリップスポイラーを合わせた全3種類だ。

CLS-VS フロントバンパーVer.1

ESB CLS VS キャラバン前期(バンパー)

フロントバンパーVer.1は純正のラインを生かし、程よくボリュームを付け、純正のキャラバンワイド風に前方へ30mm延長した形状だ。このデザインにより重量感のあるワイドルックに仕上がる。ボリューム自体は最小限のサイズアップのため、ローダウン時にも最低地上高は確保されている。

フロントバンパーVer.1:7万円(税別)

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CLS-VS フロントバンパーVer.2

ESB CLS VS キャラバン前期(バンパー)ver.2

Ver.2は後期用のフォグアウターグリルを流用し、後期風フェイスを実現するフロントバンパーだ。筋肉質なルックスとエアロっぽさを取り入れ、走りを意識させるデザインとなっている。

こちらは純正グリルでも装着可能。前期/後期フォグは使用可能だが、後期用アウターグリルを別途用意する必要がある。

フロントバンパーver.2:7万円(税別)

アウターグリル:6000円(税別)

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CLS-VS フロントリップスポイラー

ESB CLS VS キャラバン前期(リップ)ESB CLS VS キャラバン前期(リップ)

リップ部を前方に張り出したビス止めタイプで装着は簡単。純正からおおよそ7cmダウン。アメリカ文化を楽しむUSDM風や街道レーサー風など、様々なスタイルに合わせやすいデザインだ。

フロントリップスポイラー:3万2000円(税別)

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NV350 キャラバン後期型フロントフェイスパーツ

CLS-VS フロントハーフスポイラー

キャラバン後期(スポイラー)キャラバン後期(スポイラー)

NV350キャラバン後期型には、ビス止めではないシンプル&スタイリッシュなフロントハーフスポイラーを用意。後期型のフロントバンパーのワイドな印象を損なうことなく、ロースタイルが実現可能なバランスに仕上がっている。

フロントハーフスポイラー:3万5000円(税別)

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ローダウンさせても安心!ロードクリアランスは純正バンパーとほぼ同じ

キャラバン後期(スポイラー)

いずれのフロントフェイスパーツも、ノーマルと比べるとフロント周りのボリュームは増えているが、下方向には張り出していないので、純正バンパーとほぼ同じ最低地上高を確保している。車高を下げたとしても段差の度に神経質になる必要なく、好みのスタイルを実現しながらも実用性の維持が可能だ。

サイド/リアにもドレスアップを加え、好みのスタイルへ

CLS-VSではフロント周り以外にも、サイド/リアにもドレスアップパーツを取り揃えている。2タイプのサイドステップ、リアバンパー、リアウイング、フロントグリルを加えることで、好みのスタイルに仕上げることが可能だ。

サイドステップVer.1

ESB CLS VS キャラバン前期(リップ)

サイドステップVer.1:4万円(税別) ※ビス止めでの装着

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サイドステップVer.2

キャラバン後期(スポイラー)

サイドステップVer.2:4万5000円(税別)

CLS-VS サイドステップVer.2の詳細はこちら

リアバンパー

ESB CLS VS キャラバン前期(バンパー)ver.2

リアバンパー:7万円(税別)

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リアウイング

キャラバン後期(スポイラー)

リアウイング:3万2000円(税別)

CLS-VS リアウイング/ダックテール

リアマッドガード

ESB CLS VS キャラバン前期(リップ)

リアマッドガード:2万円(税別)

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バンパーアダプター

ESB CLS VS キャラバン前期(リップ)

バンパーアダプター:7000円(税別)

CLS-VS バンパーアダプターの詳細はこちら

フロントグリル
ESB CLS VS キャラバン前期(バンパー)ver.2

フロントグリル:4万円(税別)

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ローダウンに力強い足回りをセット

ESB CLS VS キャラバン前期(リップ)

ローダウンした力強い足元を描き出しているのはBattle Works(バトルワークス)のオーバーフェンダーとCLS TC01ホイールだ。

出幅の調整が可能!バトルワークスのオーバーフェンダー

ESB CLS VS キャラバン前期(バンパー)ver.2

バトルワークスのオーバーフェンダーは汎用タイプで、キャラバンにはVSサイズがマッチする。製品本体は柔軟性があるため、ビス止めによる取り付け方によって純正フェンダーからの出幅は20~40mmの間で調整が可能。スライドドアとの干渉を防ぐにはリア側のオーバーフェンダーは出幅25mm以内にセットすれば良い。

バトルワークス オーバーフェンダー VSサイズ(左右2枚セット):1万8000円(税別)

CLSバトルワークス ビス留めオーバーフェンダー左右2枚入 VSサイズ

コストパフォーマンスの高いワイドホイール CLS TC01

キャラバン後期(スポイラー)ESB CLS VS キャラバン前期(バンパー)ver.2

TC01は前回のVol.2でも紹介したオススメのホイールだ。1本あたり1万円台と低価格でありながらワイドホイールを楽しめるため、コストパフォーマンスが非常に高く、様々なフォルムにマッチする。

オーバーフェンダーでボリュームアップしたNV350キャラバンには15×8J(±0 or +15)もしくは16×8J(+15or+30)のサイズがセット可能だ。縁部分が大きく外側に張り出したディープリムが、オーバーフェンダーを装着したアグレッシブなフォルムを際立たせてくれるデザインだ。

・15×8J/6H/±0:1万5000円(税別)

・15×8J/6H/+15:1万5000円(税別)

・16×8J/6H/+15:1万8000円(税別)

・16×8J/6H/+30:万8000円(税別)

CLS TC01-TECCHIN WHEELS の詳細はこちら

CLSクロモリ鍛造レーシングナットCLSクロモリ鍛造レーシングナット

CLS クロモリ鍛造レーシングナット

CLS クロモリ鍛造レーシングナットは強度に優れた黒色亜鉛仕上げ。こちらを組み合わせることで、CLS TC01のホワイトを際立たせ、足元のインパクトは一層高まる。CLS TC01と合わせて装着したいアイテムだ。

CLS クロモリ鍛造レーシングナットの詳細はこちら

ハイエースのナローボディ用フロントフェイスアイテム

ESB CLS VS ハイエース(フロントリップ/ナロー)

ハイエースのナローボディに用意しているのは、スパルタンな雰囲気を描き出すビス止め仕様のアイテム。フロントリップは3型と4型対応。前方に鋭く張り出しながら、ロードクリアランスを確保したキャラバン同様のシャープなデザイン。

ESB CLS VS ハイエース(フロントリップ/ナロー)ESB CLS VS ハイエース(フロントリップ/ナロー)

フロントリップ 3型:3万2000円(税別)

CLS-VS フロントリップスポイラー 200系ハイエース 3型用の詳細はこちら

フロントリップ 4型:3万2000円(税別)

CLS-VS フロントリップスポイラー 200系ハイエース 4型用の詳細はこちら

ハイエースの存在感UP!フロント/サイド/リア用パーツ

ESB CLS VS ハイエース(フロントリップ/ナロー)ESB CLS VS ハイエース(フロントリップ/ナロー)

サイドステップ、マッドガード、リアウイングもビス止めタイプ。ボンネットパネルのみ純正ボンネットの上から被せるタイプになっている。

サイドステップ

ESB CLS VS ハイエース(フロントリップ/ナロー)

中央部はサイドシルに合わせて設計しており、泥除けがそのまま伸びたような自然なデザインを採用している。こちらもビス留めでの取り付けにこだわったデザインだ。

ハイエースにはロング用とスーパーロング用を設定しているため、ボディに合わせて選択してほしい。

サイドステップ:ロング用4万円(税別)/スーパーロング用4万2000円(税別)

CLS-VS サイドステップ 200系 ハイエースの詳細はこちら

マッドガード

ESB CLS VS ハイエース(フロントリップ/ナロー)

純正の泥除けとほぼ同サイズのマッドガードだ。こちらもビス留め仕様によりリア周りにインパクトを与えてくれ、取り付けも簡単なアイテムだ。

リアマッドガード:2万円(税別)

CLS-VS リアマッドガード 200系 ハイエース

リアウイング

ESB CLS VS ハイエース(フロントリップ/ナロー)

ルーフを延長し、跳ね上げたようなデザインのウイング。立体感や疾走感を与えてくれ、リアのアクセントに最適だ。

リアウイング/ダックテール:3万2000円(税別)

CLS-VS リアウイング/ダックテール 200系 ハイエース

ボンネットパネル

ESB CLS VS ハイエース(フロントリップ/ナロー)

貼り付けタイプのボンネットパネル。ヘッドライトに被らない仕様だが、ビス留めでの取り付けによってフロントの表情が一変する。

ボンネットパネル:3万円(税別)

CLS-VS ボンネットパネル 200系 ハイエースの詳細はこちら

ハイエースワイドボディ用フロントリップ

ワイドボディに関しては3型&4型用のフロントリップをリリースしている。

フロントリップ 3型/4型:共に3万5000円(税別)

CLS-VS 200系ハイエース ワイド専用(1~4型)

ハイエースでもアクティブなアゲ系スタイルを実現! CLS-UP 200系ハイエースワイド 4型用

ハイエースに関してはCLS-VSだけでなく、アクティブなアゲ系スタイルにカスタマイズするCLS-UPのアイテムにも注目したい。

バンパーパネル ハイエースワイド4型用

ESB CLS VS ハイエース(フロントリップ/ワイド)ESB CLS UP ハイエース

ハイエースワイドの4型用には、今までに無かったアゲ系スタイルにマッチするエアロパーツも用意されている。パネル面をフラットとしており、LEDフォグなどを後付けで埋め込みやすいようになっている。アイデア次第で個性のあるフロントフェイスを作り上げることが可能だ。

CLS-UP バンパーパネル 200系ハイエース ワイド 4型用の詳細はこちら

アゲ系スタイルにマッチするサイドステップ

ESB CLS VS ハイエース(フロントリップ/ワイド)ESB CLS VS ハイエース(フロントリップ/ワイド)

純正の地上高と変わらないサイドステップのため、ローダウンだけではなくアゲ仕様でも似合うデザインとなっている。ビス留めによる武骨なデザインもリフトアップされたスタイルにマッチする。

ESB CLS UP ハイエース

紹介したバンパーパネルやサイドステップだけでなく、CLS-UPではアウトドアシーンで活躍するハイエースを作り上げるアイテムを揃えている。

CLS-UP 200系ハイエース ワイド 4型用アイテムの詳細はこちら

スタイルを成立させながら実用性を維持したいならCLS-VSのカスタムパーツ

ESB CLS VS キャラバン前期(バンパー)ver.2

CLS-UP/CLS-VSブランドのカスタムパーツを3回に分けて特集してきた。日常における実用性を維持しながら、各々が目指すスタイルを実現可能にするのは、ESBが長年積み重ねてきた経験によるものだ。ESBでは今回した紹介したアイテム以外にも、様々な車種に向けたカスタムパーツを用意している。気になった人はオフィシャルサイトもチェックしてほしい。

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筆者   井口 豪
1975年4月29日生まれ。血筋は九州だが、出身は埼玉県。タウン誌編集部や自動車雑誌編集部勤務を経て、2004年にフリーライターに転身。多彩な趣味を持つウンチク好きの性分を生かし、自動車関連、ファッション、スポーツ、ライフスタイル、医療、環境アセスメント、各界インタビューなど、幅広い分野で執筆活動を展開する。2022年には令和3年度行政書士試験に合格し、東京都行政書士会に登録。「行政書士いのくち法務事務所」で行政書士業務もこなすマルチ法務ライター。
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Brand Info - CLS VS(バンシリーズ)

CLSはシャコタンスタイルを作り上げるカスタムパーツブランド。その中でもCLS VSはワンボックスバンをロースタイルに仕上げるパーツを取り揃えている。ベースとなるクルマは仕事でも活躍する車種のため、シャコタンデザインを実現しながらも日常使用の機能を損なわずスタイルアップが可能となるパーツを設定している。働くオトコ向けのカスタムブランドだ。

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