アバルトの正規ディーラーが14日、東京都大田区にオープンした。
店内は、特殊なレジンを用いて仕上げた床や、スチール製のシェルフ、赤くペイントされた床など、アバルトブランドをフィーチャーした世界がひろがっている。また、アバルトグッズも豊富で、ミニカーやロゴ入りアイテムのほか、店内にも赤と白のチェッカー柄のクッションやアバルトのシートをデザインした椅子など、もはや“楽しい”と思える空間になっている。
アバルトは、アルファ ロメオ、フィアットとともに、フィアットグループの1つ。フィアット車をベースにエンジンや足回りをチューニングするブランドで、店内には、1970年モデルのフィアットアバルトを展示。ベースは600ccのものを1000ccにまでパワーアップした、112馬力のクルマである。
今回の日本展開にあたり、最初に導入されるクルマは、フィアット グランデプントをベースに開発した、アバルト グランデプントで、価格(税込)は270.0万円。春には、フィアット500をベースにしたアバルト500の販売開始も予定されている。
なお、今日の「アバルト東京」「アバルト大阪」オープンに引き続き、「アバルト名古屋」「アバルト福岡」が4月にオープンする予定となっている。
東京都大田区南千束1-3-8
大阪府東大阪市川俣1-4-33
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