2007/7/3 19:21
BMW、1シリーズクーペを発表(ワールド・ティザー)
BMWは、本国ドイツで1シリーズクーペを発表した。
「駆けぬける歓び」を追求したニューBMW 1 シリーズ・クーペ。高性能のガソリン・エンジンまたはディーゼル・エンジンを搭載し、俊敏なハンドリングと見るものの目を魅きつける挑発的で躍動感にあふれるデザインを与えられたこの新しい高性能モデル。ラゲッジ・ルームとキャビンをそれぞれ独立させた2+2座席の構成で、後席のシートに60:40分割可倒式バックレストを標準装備するし、生まれながらにして高いレベルの実用性を備えている。
最上級モデル・BMW 135iクーペは、わずかに変更されたM エアロダイナミクス・パッケージを標準装備し、リアにはスポイラー・リップが追加されており、すぐに識別できる特徴的な外観を備えている。その心臓部には、ツイン・ターボと第2世代のガソリン直噴技術(ハイ・プレシジョン・インジェクション)を採用した3リッター直6エンジンを搭載しており、225kW(306 ps)の最高出力と400Nmの最大トルクによって、走行性能においても新たな基準を打ち立てるにふさわしいクルマとなっている。
※ドイツ国内市場向け(2007 年6 月現在)の仕様を基準として記載。日本仕様とは異なる場合があります。なお、仕様は随時変更される可能性もある。