2004/12/15 16:09
スズキ、ワゴンRを一部改良
スズキは、ワゴンRの、排ガス性能と内装などを改良した。
一部改良の主な内容は、ターボ付でないNA車の4WD 4AT車について排ガス性能を向上させ、平成17年排出ガス基準75%低減レベルとした。NA全車と「PR-DI」2WD 4AT車が「グリーン税制」に適合し、平成18年 3月31日届出まで取得税が6,000円減額される。内装面は、シート表皮を変更し、手触りの良い起毛タイプの生地を採用。そして、内張りのドアトリムのデザインも変更したなど、質感を向上をはかっている。
また、一部改良と同時に、スポーティーな内外装を採用し上級タイプのオーディオを装着した お買い得な特別仕様車「FT-Sリミテッド」「FX-Sリミテッド」を発売する。
FT-Sリミテッドは、FTをベースに、大型で力強いデザインのフロントグリルとRRと同じ角型フォグランプ内蔵のスポーティーなフロントバンパーを採用。FX-Sリミテッドは、FXをベースに、メッキフロントグリルとフロントアンダースポイラーを採用し、車体前部のデザインを力強くスポーティーに演出している。