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新型車解説 2018/7/2 01:58

スバル 新型レヴォーグは2020年デビュー!?デザインや価格、燃費性能を大胆予想

SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT(スバル ヴィジヴ ツアラーコンセプト)
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2018年4月にスバル レヴォーグがマイナーチェンジ(小改修)を受け、通称E型と呼ばれる新型がデビューした。変更内容は自動ブレーキ・運転支援システムのアイサイトの機能向上のほか、デザイン面のブラッシュアップ、グレードラインナップの見直し等である。業界内ではこれが最後のマイナーチェンジとなり、次に控えるのはフルモデルチェンジ(全面改修)ではないかという声も多い。

そこで今回は、この新型レヴォーグのデザインやスペックを予想してみたい。

■【画像】次期レヴォーグのデザインはこうなる!?SUBARU VISIV TOURER CONCEPT

スバル 新型レヴォーグの発売日は2020年!?気になる最新情報をチェック

まずは気になる発売次期だが、かつての弊社コラムでは山本シンヤ氏が予想している通り、2020年ごろではないかと予想する。これに先立ち、2019年の東京モーターショーで量産モデルがお披露目されるというマイルストンだ。

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スバル 新型レヴォーグのデザインの鍵をにぎるVISIV TOURER CONSEPT

スバルの歴代コンセプトカーに冠される名称、VISIV(ヴィジヴ)とは?

ヴィジヴパフォーマンスSTIコンセプト

オートックワンでも何度か取り上げている通り、スバルはここ数年、ヴィシヴ(VISIV)という名称を冠したコンセプトカーを続々と発表している。

その系譜は2013年の東京モーターショーでデビューしたヴィジヴコンセプトに始まり、2014年デビューのヴィジヴ2コンセプト、2015年デビューのヴィジヴ・フューチャーコンセプト(後の新型フォレスター)、2016年登場のヴィジヴ7シーターコンセプト(後の北米専売大型SUV、アセント?)と続いている。

また2017年10月の東京モーターショーではVIZIV PERFORMANCE CONCEPT(ヴィジヴ パフォーマンスコンセプト)が、2018年1月の東京モーターショーでは、なんとそのSTI版となるSUBARU VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPT(スバル ヴィジヴ パフォーマンス エスティーアイ コンセプト)が公開され、それぞれ注目を集めている。両方ともに次世代デザインのスポーツセダンで、WRXシリーズの次期モデルのデザインを示唆しているのは明白だ。

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そして最も新しいのが、2018年3月のジュネーブモーターショーでデビューしたVISIV TOURER CONSEPT(ヴィシヴ・ツアラーコンセプト)である。これが登場のタイミング的にも、ステーションワゴンである点からも、そして何よりレヴォーグのコンセプトが“スポーツツアラー”であるという点から、レヴォーグの次期モデルの姿を表しているのは疑いようもない事実といえる。

ちなみにVISIVとは造語で“Vision for Innovation(革新のための未来像)”という意味が込められている。

VISIV TOURER CONSEPTから見える新型レヴォーグのデザイン

SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT(スバル ヴィジヴ ツアラーコンセプト)SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT(スバル ヴィジヴ ツアラーコンセプト)

VISIV TOURER CONSEPTのデザインを詳しく見ていきたい。ボディタイプはステーションワゴン風だが、Dピラーはかなりなだらかで、今風なフォルムになっている。全体的に近年のスバル車が掲げるデザインコンセプトの“ダイナミック×ソリッド”がいかんなく発揮されており、ボディ各部のプレスラインは非常に力強いものになっている。特に前後フェンダー周りの張り出し、またタイヤハウスの造形は、かなり独特の形状であることが見てわかる。

フロントフェイスでは近年のスバル車に共通する意匠の六角形グリルと、ボンネット上のエアスクープが確認できる。バンパー左右端の縦型LEDポジショニングランプは、現行型のXVや新型フォレスターにも採用されているデザインだ。

またサイドミラーが無い点も気になる。2016年6月に国土交通省が電子ドアミラーを解禁したが、これはその点も考慮してデザインされているのだろうか。VISIV TOURER CONSEPT以前の各コンセプトカーにはサイドミラーが装着されていたので、その可能性は大いにあるといえる。

スバル 新型レヴォーグのエンジン&パワートレイン

3種類のダウンサイジングターボエンジンに加え、PHVという可能性!?

SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT(スバル ヴィジヴ ツアラーコンセプト)

続いて新型レヴォーグのエンジンとパワートレインだ。スバルは2021年までに世界生産の8割をダウンサイジングターボエンジンにする計画を持っており、現在1.5リッター、1.8リッター、2.4リッターの3種類のダウンサイジングターボエンジンを開発している。この3つのいずれか、もしくは全てが搭載される可能性がある。

一方で次期XVにはPHV(プラグインハイブリッド)が搭載される可能性があるという情報をお伝えしたばかりで、この次期レヴォーグもPHVが選択肢として上る可能性は十分に考えられる。

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SGPプラットフォーム採用による質の高い走りに期待大!

スバルは現行型XVから、SGP(Subaru Global Platform)という新設計のプラットフォームを採用し、ボディ剛性や走りの質を大幅に高めている。これは新型のフォレスターにも搭載され、おそらく次期レヴォーグにも搭載されることになるだろう。

XVでは先代モデルから走りの質、特に剛性感とハンドリングの正確さが大幅に向上したという声も多く、走りの質の改善にも期待大だ。

スバル 新型レヴォーグの燃費はどうなる?

先に触れた通りスバルには複数のダウンサイジングターボエンジンと、PHVが搭載される可能性がある。現行型のレヴォーグのJC08燃費は1.6リッター車で16.0km/L、2リッター車で13.2km/L。新型ダウンサイジングターボエンジンの採用や諸々新技術の投入により、1.5リッター車で18~20km/L、1.8リッター車で14~16km/Lというところが妥当な線だろうか。

なおPHVが採用された場合、ハイブリッド搭載により燃費がアップするほか、充電電力使用想定の燃費が別途追加される。(JC08モード燃費は予めバッテリーに充電された電力での走行分を想定しない)

この場合、小排気量の1.5リッターエンジン搭載車にPHVが搭載されると想定すると、PHV化により2%程度の燃費アップが期待でき、21~24km/L程度。充電電力使用想定値はバッテリー容量などの関係もあり想定しづらいが、プリウスPHVやアウトランダーPHEVがいずれも60km/Lを超えているので、同程度の数値は期待したいところだ。

スバル 新型レヴォーグにSTIはラインナップされる?

スバル レヴォーグ 1.6 STI Sport STI Performance パーツ装着車/スバル インプレッサ SPORT 2.0i-S STI Performance パーツ装着車スバル レヴォーグ 1.6 STI Sport STI Performance パーツ装着車

レヴォーグに限らず、スバル車を語る上で欠かせないのが、ハイパフォーマンス仕様のSTIバージョンの存在だ。同社のモータースポーツ、ハイパフォーマンスパーツを担うSUBARU TECNICA INTERNATIONALの専用設計パーツがおごられた特別なモデルで、現在ではレヴォーグ、WRX、BRZにラインナップされている。

走りの質を売りにするレヴォーグだけに、次期型でもこのSTIモデルがラインナップされるのは間違いないだろう。ちなみに現行型レヴォーグでは、1.6リッター/2リッターの両エンジン搭載車でそれぞれSTIグレードを選べる。複数の排気量でSTIグレードが選べるとなると、ユーザーは様々な選択肢を享受しつつ、STI特有の刺激的な走りを楽しめる。これはファンには非常に嬉しい点だろう。

スバル 新型レヴォーグには次世代のアイサイトが搭載!?

スバル アイサイト

『ぶつからないクルマ』のキャッチコピーですっかりおなじみになったスバルの運転支援システム・自動ブレーキのアイサイト。

最新版はアイサイト・ツーリングアシストと呼ばれ、従来のプリクラッシュブレーキやAT誤発進抑制機能、全車速追従機能付クルーズコントロールに加え、高速道路の全車速域における加減速や操舵も自動で行うまでに進化している。さらにその制御も非常に自然で、乗り心地にも違和感がないと評価が高い。

また先日発表されたばかりの新型フォレスターでは、これにさらにドライバーモニタリング機能が追加。ドライバーの顔を認識して、わき見運転や疲労を検知、警告を発するという新機能を搭載している。

次期レヴォーグでは、さらなる進化を遂げたアイサイトが搭載される可能性は十分にある。

スバル 新型レヴォーグのライバル車

マツダ アテンザ&アテンザワゴン外装/2018年5月大幅改良モデル

レヴォーグはステーションワゴンだが、近年走りを売りにしたステーションワゴンは多くなく、ライバル車が多数いるというわけではない。

国産車でガチンコのライバルになるのはマツダ アテンザワゴンで、2018年5月にビッグマイナーチェンジを受けたばかりだ。すなわち、次期レヴォーグのデビュー後のタイミングでフルモデルチェンジを受ける可能性もある。その動向に注目したい。

他にめぼしい車種というと、SUVだが価格帯的にもキャラクター的にも近いトヨタC-HR、マツダ CX-5、日産 エクストレイル、さらに輸入ステーションワゴンのフォルクスワーゲン ゴルフヴァリアントなども視野に入ってくるだろう。

もっともスバルは国内メーカーでは比較的指名買い需要の多いブランドなので、これらのライバル車がどの程度抗戦できるか興味深いところだ。

■マツダ アテンザが大幅改良|内外装のデザイン変更や新型エンジンの搭載など、ビッグマイナーチェンジを徹底解説!

スバル 新型レヴォーグの価格を予想

SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT(スバル ヴィジヴ ツアラーコンセプト)

最後にスバル 次期レヴォーグの価格を予想したい。

現行レヴォーグの価格は286.2万円~405万円となっており、価格帯の違いはエンジン種類(1.6リッターと2リッター)、そしてSTIなど上級グレードに寄るところが大きい。

次期レヴォーグのエンジンラインナップが先述の通り1.5リッター、1.8リッター、2.4リッターになるとすれば、価格帯的には下位グレードは据え置きか若干上昇、上位グレードが価格上昇するのが妥当だろう。さらにPHV搭載の可能性もある。

そのあたりを鑑みて、概ね290~420万円、PHVグレードで450万円前後と予想する。

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