2006/11/15 14:50
三菱、『i(アイ)』が2007年次RJCカーオブザイヤーを受賞
日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)が主催する「2007年次RJCカーオブザイヤー」の最終選考が11月14日に行われ、三菱の軽乗用車『i(アイ)』が「2007年次RJCカーオブザイヤー」を受賞した。なお、三菱として、初めてRJCカーオブザイヤーを受賞したことになる。
『i(アイ)』は、軽乗用車の新時代を切り拓く革新的なプレミアムスモールを商品コンセプトとし、エンジンを車体後部、後輪車軸の前に置く「リヤ・ミッドシップレイアウト」というユニークなプラットフォームを採用することで、既存の軽乗用車の課題であった「デザインと居住性」「居住性と衝突安全性」という二律背反するテーマの両立に挑戦し、「未来的で上質なスタイリング」「軽快なハンドリングと快適な乗り心地」「全方位からの優れた衝突安全性」という "3つの革新" を実現している。
* 「2007年次RJCカーオブザイヤー」の概要
本年度のRJCカーオブザイヤーの選考は、2005年11月1日から2006年10月31日までに発表された年間5,000台以上の生産計画のある国産車25車種を対象に、62名の選考委員により選出が行われた。