2006/6/19 17:45
スバル、インプレッサシリーズを一部改良
1.5R
WRX STI A-Line
スバルは、インプレッサシリーズに一部改良を施すとともに新グレード「1.5R」を追加設定した。また、6月26日より特別仕様車「WRX STI A-Line」を設定し発売する。
今回の一部改良は、新しいボディ色の設定や一部仕様装備の変更を図るとともに、セダン/スポーツワゴンに扱いやすさと高い環境性能を両立した新開発の1.5L水平対向4気筒DOHCエンジンを搭載した「1.5R」を、またWRX STIには独自の仕様装備により上級感を高めたロードモデル「WRX STI A-Line」を設定。ラインナップの充実を図り、より幅広いユーザーに対応することでシリーズ全体の商品力を強化している。
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新グレード「1.5R」の主な内容 ・新開発の1.5L水平対向4気筒DOHCエンジンを搭載。専用のロングストロークタイプのシリンダーブロックを採用し、街乗りなどの常用領域での扱いやすさと実用燃費を向上。
・吸気側に、エンジン回転に応じてバルブの開閉タイミングを最適にコントロールする可変バルブタイミング機構(AVCS)を採用し、低中速のトルクと実用燃費をともに向上。
・スロットル開度をコンピュータが緻密に制御し、アクセル操作に対するマニホールドを採用し吸排気効率を向上。
・スポーティな装備をニーズにあわせて選択できるメーカー装着オプション「Aパッケージ」「S/Aパッケージ」を設定。
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「WRX STI A-Line」の主な特別装備 ・STI製フロントアンダースカート
・フロントフォグランプ
・SRSサイドエアバッグ
・リヤ3点式シートベルト
・リヤリップスポイラー
・センターピラーカバー(ブラック塗装)