2017/1/14 01:16
超軽量890kgの車体で466psを叩き出す!311台限定の“ロータス・3-イレブン”東京オートサロン2017で披露
ロータスカーズ日本正規販売輸入総代理店エルシーアイ株式会社は、2017年1月13日より全国の正規販売店を通じてロータス・3-イレブンの販売を開始すると発表。
同日より千葉市の幕張メッセで開催される東京オートサロン2017で一般公開される。
ロータス・3-イレブンは全世界で311台の限定生産となり、日本でのデリバリー開始は2017年秋を予定している。ロータス史上最速の量産車シリーズ3-イレブンがグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでお披露目されたのは2015年のこと。
純粋でピュアなパフォーマンスを追及し、ロータスの魅力としては伝統的なハンドリングと、卓越したスピードの両方を妥協することなく実現したモデルである。
「余計なものはない方がいい」というロータスのコンセプトに忠実に、オープンコックピットのボディを採用。パフォーマンスオリエンテッドなダイナミックシルエットは見るものをくぎ付けにする。
カーボン複合素材で構成されるボディは非常に軽量でFRP製の同等のボディのものに比べ40%ほど軽量になっており、ロードバージョンで925kg、レースバージョンで890kgときわめて車重を軽量にとどめることに成功している。
このボディのために量産車初の技術を採用する。そこに搭載されるエンジンはロードバージョンで416ps、レースバージョンで466psを発生するスーパーチャージャーにより過給されるV6のエヴォーラ400用のものの改良型。
LSDやロータス・トラクションコントロール・システムの採用で特別な一台にふさわしい走りを実現している。
ブレーキはAPレーシングの4ポットキャリパーを採用するほか、ロータスチューンが施されたボッシュ製のABS、軽量鍛造アルミホイールを標準採用する。
>>ロータス・3-イレブン 画像ギャラリー
また、リアゲージを囲むロールバーはダウンフォースを生み出しモータースポーツの国際的安全基準において承認されるためのきわめて重要な要素を担っている。
インテリアもレースに重点を置いたものになっており、新しいレース仕様のためにロードモード/トラックモードが切り替えられるTFTディスプレイなども採用されている。
東京オートサロンのロータスブースでは、このほかエキシージ350、エリーゼ220など、最新のロードモデルも展示。オーセンティックな魅力を常にブラッシュアップさせているロータスの今から目が離せない。
[Text:ダブルクラッチ]
【お車の買い替えをご検討中の方へ】
- ■買い替えでよくある失敗にご注意!
- 車の乗り換えを行う際、よくある失敗はディーラーで営業マンから好条件を提示され、ハッキリした下取り価格を知らずに手放してしまうパターンです。一見好条件に見えても、実は下取り相場より安く、損をしてしまうことも。
- ■ネットで複数の買取相場をチェック!
- ディーラーが高額な場合もありますが、車の買取に特化した買取店の方が高額査定を出せる場合が多いようです。ですから、あらかじめネットで愛車の下取り価格を取得しておくのは鉄則です。ただし一括査定サービスは、申し込むと大量の電話が掛かってきますからご注意ください。
- ■営業電話なしの【MOTA車買取】で快適に愛車を売ろう!
-
MOTAの買取サービス「MOTA車買取」なら、一括査定と違って大量の営業電話は一切なし。パソコンやスマホ上で各社の買取店を一斉表示して、高額2社からのみ連絡を受けられます。
ロータス の関連編集記事
ロータスの新車記事の一覧。新型車や注目の自動車の解説記事、試乗レポートなど、MOTAがお届けする最新の自動車記事をご覧になれます。
-
-
-
2019/1/10 18:54
ロータス、「東京オートサロン2019」に出展
ロータスは2019年1月11日~同年1月13日の3日間、幕張メッセで開催される「東京オートサロン2019」に出展する。 出展車両 ■SUPE....
ロータス の関連ニュース
MOTA公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック!