日本GPでは、イベントを通じて大勢の人にキャンペーンの趣旨を伝えることを目的に、キャンペーンにちなんだカラーリングを施した「MAKE CARS TIRE」を使用することを発表。スタッフ・関係者はリストバンドを身につけ、イベントブースでは来場者にブックレットを配布し、エコドライブの輪を広げる。
ブリーフィングには、チャンピオンを争うフェラーリとマクラーレンのドライバー4名が参加。これまでのシーズンや日本GPへの意気込みを語るとともに、日ごろのエコドライブに対するトークを披露。
フェリペ・マッサは「タイヤの空気圧が大事。旅行などから帰ってきたら、空気圧をチェックすることが重要だ」と語り、キミ・ライコネンは「荷物を積み過ぎないこと。それによって燃料を抑えることができると思う。」と独特な見解を述べた。
普段は公共の交通機関を利用するというルイス・ハミルトンだが、自分で運転するときは「GPSでルートを確認して出発するようにしている。サイクリングも良くするね」とのエコ感を披露。フィンランド人ドライバーであるヘイキ・コバライネンは、「フィンランドは非常に寒いので出発前に温める人が多いんだ。僕はエンジンをかけっぱなしにしないように気をつけているよ。」と語った。
日本GPに関しては、各ドライバーともに「チームのために最大限に頑張る」とチャンピオンシップに向けて大事なレースであることを強調していた。
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