2008/5/11 16:53
【フォーミュラ・ニッポン】第2戦 松田次生(LAWSON IMPUL)が涙の鈴鹿初優勝
全日本選手権フォーミュラ・ニッポン 第2戦が鈴鹿サーキットで行なわれ、松田次生(LAWSON IMPUL)が優勝した。
レインコンディションの予選から一転、決勝は見事な五月晴れに恵まれた第2戦は、ピットインに関して、1ピット組とノーピット組に作戦は分かれた。また、コース上の至るところで激しいバトルが繰り広げられた結果、接触事故も多発し、セーフティーカーが2度も導入される荒れた展開となった。
そんな荒れ模様のレースを制したのは、ポールポジションからスタートして危なげなく走り切った松田次生(LAWSON IMPUL)。松田は地元・鈴鹿で涙の初優勝となった。2位にはルーキーの平手晃平(TP Checker IMPUL)、3位にはアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM'S)と、トラブルに泣いた開幕戦の富士での雪辱を果たし、表彰台に上った。