2006/12/26 15:13
マツダ、キャロルをマイナーチェンジ
マツダは、キャロルをマイナーチェンジした。
今回の改良において「キャロル」は、フロント廻りやシートおよびドアトリムのデザインを変更すると同時に、一部モデルの燃費・環境性能を向上させている。また、ボディカラーにピンク系の「アンティークローズメタリック」と黄緑系の「ライムグリーンメタリック」を新たに採用している。
月間販売台数は、「キャロル」シリーズ全体で800台を計画している。
■「キャロル」マイナーチェンジの概要は以下の通り
・ フロントバンパーおよびグリルを一体型デザインに変更(全車)
・ ヘッドランプ&フロントターンランプをそれぞれ分離したデザインに変更(全車)
・ Aピラーおよびドアサッシュをブラックアウト仕様に変更(X)
・ シートおよびドアトリム表皮を茶系色に変更(全車)
・ 「平成17年排出ガス基準75%低減レベル(SU-LEV)」および「平成22年度燃費基準+10%/+20%」を達成して、グリーン税制に適合(「GII」の4WD/3AT車と「X」の4WD/4AT車を除く全車)
・ 新色「アンティークローズメタリック」と「ライムグリーンメタリック」を含む全8色のボディカラー体系