2006/5/11 21:17
三菱、アンテナ分離型のETC車載器新製品発売
三菱は、ETC車載器の新製品として、デザイン性を向上した「EP-700シリーズ」をはじめ、業界最小でフロントガラス貼付とダッシュボード置きの両方を可能にしたアンテナ一体型 「EP-500シリーズ」など、3シリーズ6機種を5月25日から発売する。
コンパクトボディに高級感のあるメタリック調の縁取りや曲線を意識したフォルムを採用し、さらにスピーカー内蔵タイプ(EP-736)の色調にはシルバーとマットブラックの2色を用意するなど、クルマの内装にマッチするデザインを施した。また、アンテナはフロントガラスに直接装着でき、より目立たずに設置できる。
「アンテナ未接続検知機能」搭載により、アンテナの接続忘れや断線を音声案内でお知らせする。音声には聞きやすい女性の声を採用し、内容もユーザーにわかりやすく変更。例えば、カードを挿入した時の案内は「ピー、認証しました」から「ポーン、確認しました」に変更している。また、従来からのカードイジェクト、音量調節、累積料金、通行履歴(最大100件)案内に加えて、ETCカードの取り出しやすさなどの機能も継承している。
業界最小サイズのEP-500シリーズは、ルームミラー裏側のフロントガラスに専用両面テープで貼り付けることにより、ダッシュボード上をすっきりさせることができる。また、操作しやすいようにダッシュボード上に設置しても場所をとらない。