三菱、ミニカを一部改良

　三菱は、軽セダン/バンの「ミニカ」を一部改良した。

　バン「ライラ」において、これまでご要望の多かった5ドア仕様を新たに追加するとともに、フロント部をセダンと同一のデザインにリファイン、ボディカラーはミディアムブルーマイカ、レッドソリッドを加えた4色展開に拡大するなど、商品内容を向上させた。また既存のグレード/仕様においても、機能面を更に充実させながら、価格は従来通りに据え置いた。

「ミニカ」改良内容

1）セダン「ヴォイス」「Pc」
・ 従来「ヴォイス」のみに装着していたハイマウントストップランプ、トリップメーターを「Pc」にも標準装備とした。
・ 全車、ヘッドライトに光軸調整機構（手動）を追加した。
・ 「ヴォイス」にて、13インチフルホイールカバーのデザインを変更した。
・ ボディカラーでは、従来のミディアムシルバーメタリック、ワインレッドメタリックに替えて、クールシルバーメタリック、レッドソリッドを新たに採用した。
・ グレード展開を一部整理し、セダンは全車5ドア仕様に統一した。