スバル、【デトロイトMS】出展内容

　スバルは、米国デトロイトで開催される2006年北米国際自動車ショーに、第39回東京モーターショーに出展した B5_TPH、R1e、インプレッサWRC2006プロトタイプなどを出展する。

　 B5_TPH、R1e
　ハイブリッドシステムとスバル独自のシンメトリカルAWD(All Wheel Drive)システムを併せ持つグランドツーリングカー。「ガソリンターボエンジンと電動モーター」「スポーツワゴンとSUV」など、さまざまな要素を融合させ、高い機能性と快適性を両立したスポーツスペシャリティ。

　 R1e
　R1をベースに、排出ガス0の電気自動車を開発。高性能電池の搭載により、出力性能の高さに加え、従来の電気自動車で課題とされていた充電時間、メンテナンス性の問題を解決。

　 インプレッサWRC 2006プロトタイプ
　欧米市場で2006年モデルとして大幅なフェイスリフトを行ったインプレッサをベースとしたWRカーのプロトタイプ。スバルワールドラリーチームはWRC(世界ラリー選手権)2006年シーズンの初戦モンテカルロから新型マシンを投入する。