フォルクスワーゲンは、イオスと、パサート ヴァリアント、トゥアレグの一部装備を変更し、10月1日より全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて販売を開始する。
「イオス」は、この度グレード体系を見直し、2.0TSIの装備を一部改定する。2.0L TSIエンジンと6速DSGのパワートレーンを持つイオス2.0TSIには、従来オプションであったバイキセノンヘッドライト、スタティック&ダイナミックコーナリングライト、パークディスタンス コントロールを標準装備。さらにオプティカルパーキングシステムも採用し安全性を高めた。また、同じくオプションであったHDDナビゲーションシステム 「RNS 510(地デジTV受信機能+ETC車載器とのセット)」も標準装備。RNS 510には、新たにMEDIA-IN(iPodおよびUSBデバイス接続装置)も追加された。シートは新パターンのファブリックシートに変更され、ドアミラーハウジングは新デザインとなり、スポーティな印象に。イオス 2.0TSIの全国希望小売価格(税込)は、4,690,000円となる。
「パサート ヴァリアント TSI コンフォートライン」の今回の変更は、この人気グレードの魅力をさらに高めるため、オプションの中でも要望の多かったバイキセノンヘッドライトとスタティック&ダイナミックコーナリングライトを標準装備とした。さらに、AM/FM CDプレ—ヤーのデザインを一新すると共に機能強化を図り、オーディオ外部入力端子を追加することで様々な音楽ソースの再生が可能となった。パサート ヴァリアント TSI コンフォートラインの全国希望小売価格(税込)は3,600,000円となる。
「トゥアレグ」は、競争力をさらに高めるため一部の装備を見直しました。エクステリアでは、フォルクスワーゲンでは初となるサイドビューカメラを標準搭載し、従来のサイドフェンダーミラーを廃止。サイドビューカメラは助手席側の電動格納式リモコンドアミラーに組み込まれ、ルームミラーがモニターとなる。また、従来オプションであったHDDナビゲーションシステム「RNS 510(地デジTV受信機能+ETC車載器とのセット)」を全車標準装備とし、新たにMEDIA-IN(iPodおよびUSBデバイス接続装置)を追加。さらに、駐車する際などの後進時、リヤビューカメラで捉えた車両後方の映像を、RNS510のディスプレイに映し出し、あわせてガイドラインの表示によって運転操作をサポートするシステム、リヤビューカメラ「Rear Assist」が標準搭載される。トゥアレグの全国希望小売価格(税込)はV6が6,050,000円、V8は7,950,000円となる。
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