三菱は、レプソル、バレオ、BFグッドリッチからのサポートを受け、チーム・レプソル三菱ラリーアートとして、2009年1月3日からアルゼンチン〜チリで開催されるダカールラリーに、ディーゼルターボエンジンを搭載した新型競技車「レーシング ランサー」(FIAグループT1規定のスーパープロダクション仕様)で出場する。
ドライバーは、ステファン・ペテランセル(フランス)、増岡浩(日本)、リュック・アルファン(フランス)、ホアン・ナニ・ロマ(スペイン)という、2005年から続く磐石の4名体制に変更なし。チーム・レプソル三菱ラリーアートは、新天地・南米大陸で記念すべき30回目を迎えるダカールラリーで、大会史上初のディーゼルエンジン搭載車による総合優勝、そして8大会連続となる通算13勝目を目指す。
なお、「レーシング ランサー」は、10月2日からフランス・パリ市のパリエキスポで開催される「Le Mondial De L' Automobile 2008(通称:パリモーターショー)」で、同車の外観のモチーフとなった、今秋より欧州各国で順次発売する「ランサー スポーツバック」とともに展示する。
【お車の買い替えをご検討中の方へ】