2006/12/21 22:42
日産、クリッパーを一部改良
日産は、軽商用車「クリッパー」を一部改良するとともに「DX 農繁仕様」を追加した。
今回の一部改良では、助手席側にサイドアンダーミラーを全車標準装備するとともに、速度計表示の精度向上を図り保安基準に適合させた。あわせて、グレード体系の見直しを行った。さらに、仕事だけでなくプライベートでの使用も考慮し、内外装の仕様を向上させたパックオプション「エクストラパック」を追加設定した。
また、オーテックジャパンは、今回一部改良するクリッパーをベース車とし、一部仕様を向上させたライフケアビークル(LV)「チェアキャブ スロープタイプ」を継続設定する。
なお、「DX 農繁仕様」を追加した。トラックの「DX(4WD・5MTエアコン付き)」をベースとし、強化リヤサスペンションおよびリブラグタイヤを採用し、力強い足回りとした。ぬかるみやあぜ道でもしっかりと地面をとらえ、農繁期の多量な農作物の運搬にも適している。