2006/4/19 16:05
ダイハツ、タントスローパーを「バリアフリー2006」に出展
ダイハツは、4月20日から22日の3日間、インテックス大阪で開催される「バリアフリー2006」に、タントスローパー(市販予定車)などフレンドシップシリーズ3台を出展する。
福祉車両は、高齢化や障害者の方々の社会進出などが進み需要が拡大している。その中でダイハツの「フレンドシップシリーズ」は、コンパクトなボディサイズや経済性・利便性などが高く評価され、2005年のダイハツ軽自動車福祉車両の販売台数は4,196台、全軽福祉車両の44%のシェアを獲得している。
「タントスローパー」は、軽乗用車「タント」をベースに、車両後部に折りたたみ式のゆるやかな角度のスロープを搭載。バックドアから車いすごと楽に乗降が可能。高い室内高により、ゆとりあふれる快適な室内空間を実現した。
<出展車両一覧>
車種 仕様
タントスローパー 車いす移動車(フロントシートリフト付) 市販予定車
ミラセルフマチック 自操式福祉車両専用車 市販車
アトレースローパー 車いす移動車 市販車
《その他》福祉移送サービス支援システム「フレンドシップ i システム」