2005/11/15 13:54
2006年次RJCカー・オブ・ザ・イヤーは、スズキ スイフト
スズキの小型車「スイフト」が、日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)の主催する2006年次RJCカー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。スズキとしては、1993年に軽自動車で唯一受賞したワゴンRに続いて2度目の受賞となる。
「スイフト」は、1.3Lのベーシックモデルから1.6Lスポーツモデルまで、お客様の様々なニーズに対応する機種設定。「走り」と「デザイン」をキーワードに、“見て力強さを感じ、乗って力強く走るダイナミックコンパクト”をコンセプトとして開発し、日本、ハンガリー、インド、中国と世界4ヶ国で生産され、それぞれの市場で販売するスズキの世界戦略車である。
本年度のRJCカー・オブ・ザ・イヤーの選考は、2004年11月1日から2005年10月31日までに発表された年間5,000台以上の生産計画のある国産車21車種を対象に、72名の選考委員により選出が行われた。
■ 「2006年次RJCカー・オブ・ザ・イヤー」の受賞者は次のとおり。
RJCカー・オブ・ザ・イヤー : スズキ スイフト
RJCカー・オブ・ザ・イヤー : インポート シトロエン C4
RJCテクノロジー・オブ・ザ・イヤー : ホンダ・ハイブリッドシステム 「3ステージ i-VTEC+IMA」
RJCパーソン・オブ・ザ・イヤー : マツダ株式会社代表取締役社長 井巻久一氏