2017/1/26 17:18
都市型SUVが備えるクロスオーバー車テイストを強調する手法としては、屋根上にルーフレールをフェンダーに樹脂色のままのアーチモールを装着することが多いが、JAOSのイグニスはそうした方法は用いず、同社がこれまで手がけて来たSUV向けパーツと同様、オフローダーの要素を大きく取り入れている。
「フロントスポーツカウル」と呼ばれるオフローダーの無骨さとスポーティなデザインを兼ね備えたフロントバンパー部の造形、ボルト留め(ダミー)の造形が施され後付け感たっぷりの大きく張り出たオーバーフェンダーが特に目を引くが、いずれもボディカラーの白でコーディネートされて精悍なイメージを持つ。
また、ルーフ後端に飛び出た小柄ながらも存在感抜群のリアスポイラー、鮮やかに目に入るマッドガードとともにオフローダーらしさを体現する。
長年JAOSが取り組んで来たモータースポーツの技術が蓄積されている同社製のセンターマフラー(BATTLEZ×typeZS-C Ti)もスポーティだ。足回りにもJAOS製のリフトアップコイル(BATTLEZxCOIL typeTi-W)が組み込まれ、ノーマルよりもさらに高いハイトを得ている。
なお、フロントスポーツカウルなど、このイグニスに装着されたパーツはいずれもJAOSの市販製品で、車検対応品となっている。
イグニスはまだアフターパーツの開発、流通があまり進んでいないこと、そしてイグニスのイメージを変える斬新さから、広い会場に置かれたコンパクトなクルマでもとても目立つ存在だった。
来場者の多くが足を止め、JAOSのスタッフに話を熱く聞く場面が多かったことが印象的だった。
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