トヨタ プリウス レビュー・口コミ評価
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- ガチスタイリッシュ
- ブラックレイン
- 投稿日 2023年2月2日
2022年式モデル グレード:2.0 Z E-Four 4WD -
総評良かった点
走り始めてすぐにボディのシッカリ感が伝わります。ステアリングフィールの良さと合わさって、先代より高級感ある走りのフィーリングです。またモーターの可動域が広がり、エンジンを出来るだけ黒子にする制御がされています。加速したい時の反応もリニアで、電池に余裕がある時はモーターのみで加速します。エンジンが掛かる時の振動もよく抑えられていました。またシステム出力が190PSもあります。0-100km/h加速7.5秒となり、乗用車としてみても相当速い部類に入るのが今回のプリウスです。走りやスタイリングに惚れ込めるクルマに仕上がりました。見事です。
気になった点先代と比べてみるとエンジンのかかり方はより振動なく静かに掛かりますが、エンジン音が余り良くないです。アクセル操作にリンクしているので、いかにも発電用みたいな事は無いですが、エンジン音の魅力は無いです。ですから、遮音をもっと徹底してくれた方がいいですね。余り聴きたくない音質です。また先代よりホイールベースの拡大やボディの拡大は有りますが、全高が下がったのと、寸法拡大分は明らかにボディデザインに使っている為に、広さ感は期待出来ないです。着座位置も低めなので、ミニバンに慣れた方は乗り降り楽ではありません。
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2人
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- 8頭身美人
- ブリキの太鼓
- 投稿日 2023年2月2日
2022年式モデル グレード:2.0 Z -
総評
歴代プリウスでデザイン的に成功したのは、3代目と認識しています。新しさとカッコ良さが上手く融合されていて、室内も適度な空間がありました。しかし新型は違います。スタイルを追いました。
ウエッジシェイプを強調したスタイリングはハットする程美しいです。やり過ぎなくらいスタイリッシュ!全長4600全幅1780全高1430mmは先代より幅や長さは僅かに増加しましたが、全高は40mm低くなっています。ホイールベース2750mmも僅かに拡大しています。パワートレインは当然HEV専用です。先代と同じくPHVも後から発売されます。良かった点TOYOTA独自のシリーズパラレルハイブリッド式なので、モーター走行、エンジン走行、エンジン+モーター走行、シリーズハイブリッド走行と今のハイブリッドで考えられる走行パターンを巧みに組み合わせた走りが見事です。文字で書くとややこしく感じますが、自然に嫌味なく、癖なくやり遂げます。今回はこの自然なフィーリングが1番驚きました。前は燃費優先でドライバーを無視したような制御が入りましたが、今回のプリウスはドライバーに忠実な執事のような性格です。
スタイリングから想像した通りの走りの質感の高さが嬉しくなりました。ハイブリッドですが、運転の楽しさを教えてくれます。気になった点インテリアデザインが幼稚に感じます。スタイリングと合わせてもっとセクシーな内装を期待していました。ビジネスライクなメーターは心に刺さらないです。イタリアのクルマはエクステリアがエモーショナルなら、インテリアも色気があります。しかし新形プリウスはチグハグな印象です。室内高も先代よりは低いので、一気にエキゾチックカー的なデザインでも良かったと思います。またシートは作りの良さを感じましたが、インパネ全体は安物臭い印象です。もっと大人なデザインが新型プリウスには合っていると感じます。
インテリアはTOYOTAは苦手なんでしょうか? -
2人
オーナーが愛車として選びたくなる様な姿で5代目プリウスは登場しました。先代は未来的なディテールを大胆に採用していましたが、デザイン面では評価はイマイチだったように思います。しかし今回のプリウスはプリウスと言うネーミング無しでも売れそうなスタイリングをしています。ボンネット、Aピラーからルーフへと一直線に繋がるワンモーションのスタイリングも見事ですが、俯瞰で見るとコークボトルなスタイリング、つまり張り出した前後フェンダーに絞り込まれた、ドア周り付近と、シンプルでありながら、ボリュームたっぷりの姿に一目惚れしてしまいました。ヒット間違いなしです。