トヨタ マークXジオのレビュー・口コミ評価｜自動車カタログ

さらに、マークXジオ開発に至ったライバル車についてですが、この車は日本国内向けに開発されたもので、国内でのライバル車はトヨタ・ヴェルファイアや日産・エルグランドなどのミニバンが主流であった時代でした。しかし、マークXジオは、ホンダのオデッセイの様なスイングドアタイプのミニバンという新しいカテゴリーに挑戦し、斬新なデザインや快適性、走行性能などで他の車と差別化を図りました。
後席の特徴については、広々とした室内空間と快適性がありました。後席には、座面がふかふかの本革レザーシートが備わっており、長時間のドライブでも疲れにくく、リラックスした乗り心地を実現しています。また、後席のラゲッジスペースも広く、荷物をたっぷり積むことができます。

次に、エンジンスペックとエンジンラインナップについてですが、マークXジオには2.4Lと3.5Lの2種類のエンジンが用意されています。2.4Lエンジンは最大出力が162ps、最大トルクが22.2kg-mで、3.5Lエンジンは最大出力が280ps、最大トルクが35.3kg-mとなっています。どちらのエンジンもスムーズな加速と静かな走行が特徴で、高速道路での走行も安定感がありました。ハンドリングもダイレクト感がありシャープな印象です。

今トヨタの車は3台目なのですが、こちらが1番内装の質感や外観も高級感があって良かったです。私は女性ですが、上品で男性的な見た目が好きだったので、デザインも好みでした。ハンドリングもとても良く、走りも安定していました。仕事でもよく乗っていましたが長距離の移動でも全然疲れず快適にのれました。その後プリウスに乗り換えたのですがこちらの方が乗り心地が良くて好きでした。室内の広さもこちらの方が広いのでやは。使い勝手が良かったです。

次に乗ったプリウスに比べてやはりこちらは少し燃費が悪かったので、気になる点としてあげました。なので、ファミリーカーとして使うには、他の車種も検討したほうがいいと思います。また、荷物を入れるスペースは十分あるのですが、高さの部分が少し気になりした。高さのあるものがなかなか入らないシーンが何回かあったので、その点は注意が必要かなと思います。あとは車体がやはり少し大きめなので、小回りがきかないところが気になる点かと思います。