サーブは、3月に開催されるジュネーブモーターショーで、2010年モデル サーブ 9-3Xを発表する。
2010年モデルとして9-3シリーズに新たに追加される「サーブ 9-3X」。サーブ 9-3Xは、がっしりとした印象のオールラウンドな車。特徴的な外観、多様な使い方を可能にするワゴン型、高いスタンスと進んだオールホイールドライブ技術が、多くの荷物をのせ、燃費よく、どんな道をも走ることを可能としている。大きくて重い印象のあったこれまでのクロスオーバー車あるいはSUV車に替わる、理想的な車となっている。
サーブは、今回初めてE85も対応可能なバイオパワーエンジンテクノジーをクロスホイールドライブ(XWD)システムと組み合わせた。同時に、この『9-3X』は、2.0リットルガソリンエンジン搭載の型でも展開されている。1.9 TTiD ディーゼル型は、フロントホイールドライブであり、サーブ 9-3Xは、どの燃料においても燃費が良く、ターボチャージ4気筒エンジンが、さらに出力を強める目的で搭載される。サーブ 9-3Xは、サーブの「エコパワー(EcoPower)」テクノロジーフィロソフィーを体現するものであり、燃料を効率的に使いながらも迫力ある走りを実現する、社会への責任を果たす車と言える。
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