autoc-one.jp 記事・レポート 自動車ニュース ポルシェ、ニューポルシェ911タルガ受注開始

自動車ニュース 2008/7/28 17:41

ポルシェ、ニューポルシェ911タルガ受注開始



ポルシェは、ニューポルシェ911タルガ受注開始する。価格は、1466万円からとなる。

ニューポルシェ911タルガは、ダイレクト・フューエル・インジェクション(DFI)とダブルクラッチ式のトランスミッション「ポルシェ・ドッペルクップルング(PDK)」に加えて、新しい電子制御方式の 4WD システムを搭載。ダイレクト・フューエル・インジェクション(DFI)を備える2種類の新型パワーユニットは、ニューモデルのパフォーマンスと燃費を同時に向上。また、これまでオートマチックトランスミッションとして知られてきたティプトロニックSに代わり、デュアルクラッチ式のトランスミッション「ポルシェ・ドッペルクップルング(PDK)」を搭載。さらに、従来の4WDシステムに代えて、電子制御式のポルシェ・トラクション・マネージメントシステム(PTM)が採用される。

新世代の911モデルレンジに加わる最新モデルには、911タルガ4と911タルガ4Sの2種類をラインナップ。911タルガ4に搭載される3.6リッターの水平対向6気筒エンジンは、最高出力345PS(254kW)を発生し、284km/hの最高速度をマークする。一方、911タルガ4Sのパワーユニットは、排気量が3.8リッターで、385PS(283kW)の最高出力を発生し、最高速は297km/hに達する。

911タルガの外観的特徴として挙げられるのは、これまでと同様、1.54平方メートルの面積を誇るガラスルーフ。この2分割構造のルーフは、前半部がエレガントなスライディングルーフ、後半部が実用的なテールゲートになっている。ルーフは約7秒で完全にテールゲートの下へ収納され、フルオープンの状態では乗員の頭上に0.45平方メートルのオープンスペースが出現。スライディングルーフに標準装備されるサンシェードは、先代モデルよりもプライバシーの保護に配慮し、完全に閉じた場合にはスライディングルーフ全体を覆うことができる。このサンシェードは、電動式で、開閉操作はルーフの開閉と独立して行われる。ガラスルーフとテールゲートには、太陽光線を和らげる特殊なガラスを採用し、強烈な日差しの下でも乗員を紫外線と熱から守る。

ニュー911カレラの投入を機に、ポルシェはダイレクト・フューエル・インジェクション(DFI)をスポーツカーモデルに採用。モデルや装備の内容によって異なるものの、DFIは、出力を最大8.5%向上する一方、燃料消費量を11.2%抑えるとともに、CO2排出量を13.6%も低減する。

トランスミッションには、7段のギアを備える「ポルシェ・ドッペルクップルング(PDK)」が用意される。PDKは従来の「ティプトロニックS」に代わるもので、あらゆる条件下で比類のない迅速な変速を実現するとともに、優れた燃費性能も発揮する。

この傑出したトランスミッションを搭載するニュー911タルガシリーズは、0-100km/h加速のタイムが、911タルガ4で5.0秒、よりパワフルな911タルガ4Sでは4.7秒となっている。技術的な改良は4WDシステムにも及び、ニュー911タルガでは、従来のビスカスカップリング方式のマルチプレートクラッチを備えた4WDシステムに代えて、電子制御式のポルシェ・トラクション・マネージメントシステム(PTM)が採用されている。いつでも最高の走りを実現できるよう、PTMは運転状況に応じてエンジンのパワーとトラクションを、電子制御式のマルチプレートクラッチを介してフロントホイールへ適切に配分する。さらに、ニュー911カレラ4モデルと同じく、機械式のリミテッド・スリップ・ディファレンシャルが標準装備され、ドライビングダイナミクスをいっそう高めている。なお、今回価格発表のこれらのモデルには、クラリオン製カーナビゲーションシステムが標準装備される。

■車両本体価格(税込)
911タルガ4:\14,660,000
911タルガ4S:\16,810,000



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