ロータスは、ロンドンモーターショーで「LOTUS EVORA(エヴォーラ)」を発表した。
魅惑的なスタイル、クラストップレベルのオールラウンドかつダイナミックな性能、革新的なシャーシテクノロジー、そして高級感あふれる装備 — エヴォーラは、ロータス新時代の到来を告げるとしている。
1995年に現代ロータスブランドの象徴となるエリーゼがデビューして以来、ロータス初のオールニューモデルとなるエヴォーラが、世界でただひとつの2+2シーターミッドシップエンジンとしてスポーツカー市場にその姿を現した。
280PSを生み出すロータス専用の3.5リッター V6エンジンを搭載しながら、総重量はわずか1350kg(プロトタイプ仕様)という驚異のパフォーマンス。過酷なコースとして知られるニュルブルクリンクで行われた予備試験では、自動車業界専門のパパラッチによる取材攻勢に遭ったりしたが、ロータスは、このドイツのサーキットで記録されたタイムを公表しないが、初回のテスト走行において、競合モデルの公式タイムを上回る結果が出ていると表明。
究極のパフォーマンスと模範的なハンドリングに加え、エヴォーラは、ロータス・カーズが現在扱っているコンパクトな4シリンダーモデルよりも一段と洗練されたオーナー体験を提供。優雅でスタイリッシュなキャビンには高級素材が贅沢に使われ、また先進のタッチスクリーン式マルチメディアシステムや電動可倒式ドアミラーなど、最新の機能が多数装備されている。
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