ブリヂストンは、省資源、省エネルギー、CO2 排出量削減など環境保全に貢献する 「 リトレッドタイヤ 」 を活用し、郵送事業者向けの新たな提案型ビジネスとして、 「 エコ バリュー パック 」 を展開する。
「 エコ バリュー パック 」 とは、新品タイヤとリトレッドタイヤ ( ※ リトレッドタイヤ = タイヤの地面との接地面であるトレッド [ tread ] を張り替えるリサイクルタイヤ ) 、それらを最大限有効活用するためのタイヤメンテナンスを組み合わせることで、タイヤのトータルライフを向上させるソリューション・ビジネス。
企業の環境経営に貢献するとともに、タイヤに関わるトータルコストを削減することが出来、欧米のトラック・バス用タイヤビジネスにおいて広がりつつある。
( 1 ) 自社台方式 ( COC ) によるリトレッドタイヤ活用
ユーザーが新品から使用した台タイヤを預かり、再利用のためのリトレッド加工を行う。
※ COC : Customer's Own Casing
※ 台タイヤ : 新品時から使用し溝が浅くなったタイヤのトレッド部分を削り取ったタイヤ
( 2 ) タイヤメンテナンス
新品時からタイヤ空気圧管理やローテーション管理を徹底することで、タイヤの損傷や劣化を防ぎ、台タイヤとして活用出来る割合を高める。
( 1 ) 自社で使用したタイヤを再利用する為、使用履歴が把握できる。
( 2 ) 台タイヤとして再利用できるため、新品タイヤ購入に比べ、タイヤコストを削減できる。
( 3 ) 自社台方式 ( COC ) は、グリーン購入法の 「 特定調達品目 」 に指定・適用されるため、環境経営に積極的に取り組んでいることを顧客 ( 荷主 ) に訴求できる。
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